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オレンジの悪魔は 教えずに育てる やる気と可能性を120%引き出す奇跡の指導法

田中宏幸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478110218
ISBN 10 : 4478110212
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りんご

    「教えない。指示しない。近づかない。口を出さない。」これがこの田中先生が編み出した自立性を育む指導法です。高校生以上あれば指導はこの方が上手くいくと。途中の「部内の謎ルール」なんて超リアルだ。*靴下はビーソックス以外禁止 これを辞めようと学生たちが相談するが、下級生は「そんなんじゃ全国行けなくなる」って泣く。こんな幼い女子の群れに対しても基本は見守り。この方法を成功させるには、陰ながらすごく観察してないとダメ。単なる放任ではない。まあとにかくオレンジの悪魔は素晴らしいってことよ。

  • ちくわ

    まずはYouTubeでオレンジの悪魔を見てから(便利な時代)。イキイキとしていますね♪勝ち負けにこだわらず、あくまで経験重視の姿勢で。顧問の仕事は、環境を作ることだけ、あとは生徒に任せる。自律性を育むとはこういうことですね。(☆3)

  • TAK.I

    オレンジの悪魔と呼ばれる京都橘高校吹奏楽部がいかにして育ってきたかなど、元顧問の田中先生が生徒との接し方についてまとめられた。ちょっと弱い先輩がもっと弱い後輩を教える「弱弱指導法」をはじめ、生徒の自主性を重んじている。あくまでも教師はハブ(繋ぎ役)に徹する。それでいてどの生徒のことも小さいエピソードや褒める点を心得ている。指導者の立場として、自分の頭で考えて動く力を育むには相当の下準備が必要だと感じた。情熱的で躍動感あふれる演奏は、血の滲むような努力あってこそなのだ。音楽好きならばぜひYouTubeを。

  • かりんとー

    素晴らしい。感動した!人との関わり方、育て方を教えてもらいました。私も仕事に活かしたい!皆様もぜひお読みください!

  • おっとっと星

    なぜ踊りながら楽器が吹けるのか、なぜマーチングも演奏もハイレベルなのか、なぜそんなに動けるのか、そしてなぜ疲労の絶頂で本物の笑顔が飛び出るのか、皆をハッピーにさせるのか…不思議でたまらなくて、読んでみた。 ・練習量がえぐい。 ・自主性命。 ・共通のビジョンの共有は、組織論でよく聞くが、表面的な理解で終わることが殆ど。牽引する側もされる側も。橘はそこを確実に押さえている。 ・最近の橘は、らしさが薄くなった気がしていたが、"「上位入賞の体験」ではなく「橘でしかできない経験」をしてほしい"とあって、少し安心。

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