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土浦亀城と白い家

田中厚子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784306046023
ISBN 10 : 4306046028
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界にほこる昭和10年の傑作、土浦亀城邸。日本初の建築家夫妻の生涯を描く。巨匠ライトへ師事し、日本で国際様式を実践。軽やかな木造モダニズムの住宅から、銀座・三原橋センター、上野・西郷会館まで、名作の軌跡をたどる。

目次 : 1 土浦亀城邸(長者丸のモダニズム/ 合理的な立体空間 ほか)/ 2 ライトとの出会いとアメリカ(帝国大学と帝国ホテル/ 1923年、ロサンゼルス ほか)/ 3 共有意識としての国際様式(大倉土木での胎動/ 小住宅の設計 ほか)/ 4 アーキテクトの端正な建築(事務所の設立と野々宮アパート/ 強羅ホテル ほか)/ 5 清明なモダニズム(戦時と占領下の仕事/ 東京復興とまちの動線となる建築 ほか)

【著者紹介】
田中厚子 : 東京生まれ。東京藝術大学美術学部建築科卒業。同大学院および南カリフォルニア建築大学(SCI‐ARC)修士課程修了。日米の設計事務所勤務を経て、アクセス住環境研究所設立。日米住宅史、異文化間建築交流史を研究。土浦亀城の住宅研究で博士(工学)取得。東京電機大学、日本工業大学、神奈川大学、武蔵大学などで非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちゅう

    土浦亀城邸は、1938年あたりに建てられたが、今見ても古さは感じない。コンパクトな四角な家だけれど、内部の、空間の遊びと言うか、ゆとりと言うか、ゆったり感がいいなあと思う。同時期に建築された一般住宅のモノクロ写真もたくさん掲載されているが、スネ夫の家みたいな家もあるw文字が青緑色。綺麗な本だけれど、モデルの女性の頭部が大き過ぎて、怖い。

  • 0422

    とてもいい。きれい。

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