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子どもの「困り方」に寄り添う算数授業

田中博史

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799904169
ISBN 10 : 4799904167
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2021
Japan

Content Description

授業づくりを子どもの困り方という視点で見つけなおすと見えてくるものが変わる。子どもが安心して自然体になれるのにはこんな仕掛けがあった。田中算数の秘密を解き明かす集大成の書。

目次 : 第1章 田中博史流「授業の構え」子どもの困り方に真摯に向き合うために/ 第2章 割合の授業の具体から子どもの困り方に向き合う実現方法を探る/ 第3章 イメージできるのにしない子どもたち 形式化を急がせすぎた算数教育の反省/ 第4章 実はイメージができないのは子どものせいではなかった なぜ困るのかを探り、困ったときの拠り所をつくる

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジーフー

    教える教科そのものに対する知識の広さ、深さがあってこそ子供達のつまずきの原因を分析し、修正できるのだと思う。それにしても子供に対しても自分が発する言葉に対してもとても繊細に考えている。久しぶりに著者の本を読んだが、やっぱりすごいなぁ。

  • りの

    授業前半の10分は挙手指名方式を使わない。 最初の10分は復習することも多く、テンポ良くいきたくなりがちだが、その時こそ、必ず全員が答えられる発問や全員が参加するような仕掛けを作り、授業に入り込ませることが大切なのだと思った。試行錯誤が必要な問題はおもしろいし、思考力を育てると思うので形式化を急ぐだけでなく取り入れていきたいと思った。

  • U-Tchallenge

    長らく筑波大学附属小学校で勤務された田中博史先生の一冊。子どもたちの困り感に寄り添いながら、全員参加の授業を展開していく方法と考え方について知ることのできる内容であった。ここまで丁寧に日々の授業を展開しているだろうか、と反省することばかりであった。具体的な指導について示されているので、少しでも取り入れてみやすかった。また、一つの授業を初めから終わりまでの子どもたちのやり取りが記載されているので、実際の授業場面もイメージしやすかった。子どもたちの姿ありきで授業を展開していきたい、と強く思わされた。

  • KTakahashi

    とても勉強になりました。

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