Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784022620064
ISBN 10 : 4022620064
ISBN 10 : 4022620064
Format
:
Books
Release Date
:
April/2020
Content Description
歌麿が春画で描いた腰巻きや下帯、バリの儀礼用絣グリンシン、日本の着物の生命樹の柄…。布はアジア文化のなかでどのように作られ、流通し、愛されてきたのか?江戸から現在へ―布が結んだ人々の暮らしと心と歴史を、人気江戸学者である法政大学総長が縦横無尽に論じる快著。
目次 : 1 布をまとう(メディアとしての布/ 布が意味するもの)/ 2 織るということ(日本の織物紀行)
【著者紹介】
田中優子 : 1952年神奈川県生まれ。法政大学大学院博士課程(日本文学専攻)修了。法政大学社会学部教授(近世文学)。2014年4月から法政大学総長。2005年紫綬褒章受章。著書に、『近世アジア漂流』『江戸百夢』(芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー学芸賞受賞)、『江戸の想像力』(芸術選奨文部大臣新人賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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