Product Details
ISBN 10 : 4750348201
Content Description
「あたりまえ」って何だ?スルーしたくない若者にとっての「行動するための知性」とは。法政大学社会学部の人気講座、再び書籍に。
目次 : 1 他人ゴトから自分ゴトへ(最低賃金を一五〇〇円に!―AEQUITASがはじめた新しい「声のあげ方」/ 「権利主体」までの長い道のり―社会を変えるための実践に参加する前提条件/ 一揆を通して社会運動を考える)/ 2 仲間を広げる、社会を動かす(社会を変えるためにソーシャルメディアを使う/ そろそろ政治の話もしよう―地方議員と地方議会を知ろう)/ 3 社会問題に巻き込まれていく時(保育園民営化問題に直面して/ 教員の不当解雇と裁判闘争―身近な人の異議申し立てを支える)/ 4 世界とつながる(グローバル市民社会と私たち/ 人類史の流れを変える―グローバル・ベーシック・インカムと歴史的不正義)/ 5 社会を変えるには(座談会 ポスト・トゥルース時代の議論づくり)
【著者紹介】
田中優子 : 1952年神奈川県横浜市生まれ。1980年法政大学大学院博士課程(日本文学専攻)修了。法政大学社会学部教授(近世文学)。2012年より社会学部長。2014年4月から法政大学総長。『江戸百夢』(朝日新聞社、ちくま文庫、2010年)で芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー学芸賞受賞。2005年紫綬褒章受章。著書に、『江戸の想像力』(ちくま学芸文庫、1992年、芸術選奨文部大臣新人賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

