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入門中国法

田中信行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784335357985
ISBN 10 : 4335357982
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

習近平体制下で進展しつつある法と政治の相克をにらみつつ、民法総則の制定および目下の統一民法典編纂作業、激変する知財法制など初版刊行以降の立法動向をフォローしたほか、注目される情報・通信分野についても新章を設けて解説。法をとおして中国がわかる入門書、充実の全面改訂版!

目次 : 第1章 法と国家/ 第2章 憲法・行政法/ 第3章 民法/ 第4章 知的財産権法/ 第5章 企業法/ 第6章 労働・社会保障法/ 第7章 環境法/ 第8章 刑事法/ 第9章 情報法/ 第10章 紛争解決制度

【著者紹介】
田中信行 : 東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • たろーたん

    覚書。中国では、予備段階から犯罪を認める未完性犯罪があり、刑法が日本のような行為主義ではなく、犯意を重く見る主観主義刑法の性格を強く持つ。また、罪刑法定主義を定めているものの、犯罪成立時は、犯罪成立の要件を為す犯罪の客体、客観、主観、主体といった各要件を「総合的」に判断するため、多少、客観的構成要件が欠けていても、行為者の主観的悪意が大であれば、犯罪は成立すると説くのが通説みたい。日本のような、犯罪成立の入り口として、形式的な犯罪構成要件を当てはめるみたいなものはないみたい。

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