田中一郎(電車通勤士)

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「図解」電車通勤の作法 メディアファクトリー新書

田中一郎(電車通勤士)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784840149297
ISBN 10 : 4840149291
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2012
Japan

Content Description

通勤電車のストレスは相当なものである。殺人的な混雑はもちろん、隣人のマナーの悪さに込み上がる不快感。著者は長年の遠距離通勤を通じて、そんな殺伐とした車内に一服の清涼感をもたらす「乗り方」を独自に開発した!流れにぶつからず、空気のように溶け込み、正しい姿勢でぐっすりと眠る…乗る人すべてが心得ておきたい作法の数々。画期的な提案が電車をオアシスに変え、あらゆる働く人を幸せにする。

目次 : はじめに 不毛な戦いを避け、美しく電車通勤する/ 第1章 通勤電車の正しい乗り方/ 第2章 着席時の作法/ 第3章 さらに美しく乗るために/ 第4章 鉄道施設の利用方法/ 第5章 危険から身を守る技術/ 第6章 痴漢の傾向とえん罪/ おわりに 誰もが気配りできる環境を目指して

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    冗談企画のような題名だが本当に冗談だった。前書きには通勤者がこれを守れば通勤社会が改善されると書かれているのに、第一章は有利なポジショニングの話である。ポジショニングはゼロサム競争でもあるからこれでは皆が幸せになるわけではない。全体が改善される気配は後半に回されている。電車通勤トラブルあるあるを、作法という形で皮肉った本と思えばよい。absintheの電車通勤時間は往復2時間。少しでも快適に過ごしたいね。

  • mitei

    タイトル通りマナーに関する話が多く、ゆっくり寝たり休める方法が描かれているのかな?と期待していましたが、それも相手に迷惑をかけないことを前提にしていたが、そんなに気を遣うのはちょっと神経が磨り減りそうで疲れそうかな?と思った。もっと気を使わずに気楽に実践するのは難しいのかなぁ?

  • Koning

    なんと評すべきか。大真面目にこういうことをやると笑えるというべきか。どうやら著者は大真面目にドメインまで取って自称「電車通勤士」を名乗ってる様子(士はないだろー、士は。師ぐらいにしときなさいよ(w。とか思ったのは私だけではないはず)。 基本的には電車の中でお互い嫌な思いをせぬためにはこれこれこういうマナーと気配りを!という本なので、まじめにそういう方向にも使えなくもない気がしちゃうあたり作戦勝ちなのかもしれないけれど、実はうっかりその通りやらかすとというのもあったりするから怖いというか(

  • kochi

    原点は、鈴木健二の『気くばりのすすめ』。電車通勤を快適にしたいと常々思っていた著者は、「気くばりのすすめ」を電車通勤に特化させることを思いつく。これが、「電車通勤士」という電車通勤・通学の専門家の誕生の瞬間。著者の気くばりは、ホームでの並び方から、痴漢の冤罪防止、ホームで突き落とされないための心構えにまで及ぶ。痴漢冤罪の話は参考になりました、ホント^^; ブクブク交換本。テーマは、「突っ込みたくなる本」確かに^^;

  • ごへいもち

    読友さん御紹介本。面白かった。役に立つこともあった…と思う

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