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仏像イラストレーターが作った仏像ハンドブック(仮)

田中ひろみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863102293
ISBN 10 : 4863102291
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan

Content Description

仏像イラストレーターとして活躍する著者が、仏教の基礎知識、仏像のキホン、お寺でのマナーなど、拝観に必要な知識をイラストで解説。

目次 : 仏像に会いに行こう(私が仏像に恋した理由/ まずは奈良国立博物館へ ほか)/ 仏像について(仏教の開祖、釈迦の一生/ お釈迦さまの特徴 ほか)/ 代表的な宗派と仏師(日本の13宗派の一覧/ 有名なお坊さん1 行基の生涯 ほか)/ 札所をめぐろう(四国八十八箇所/ 西国三十三所観音巡礼の始まり ほか)/ 仏教の信仰と行事(守り本尊/ 十三仏と対応する裁判官 ほか)

【著者紹介】
田中ひろみ : イラストレーター&文筆家。大阪府堺市出身。幼い頃から絵の仕事がしたいと願うが、両親の希望に添いナースになる。お金をためてから退職し、「セツモードセミナー」で絵を学ぶ。仏像本をたくさん出し、講演や仏像ツアーも行なう。女子の仏教レジャーサークル「丸の内はんにゃ会」代表や、奈良市観光大使も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • trazom

    漫画みたいな図も多く(事実、釈迦・聖徳太子・行基・鑑真・空海の生涯は漫画で表現)、チャラい体裁の本だけれど、内容はなかなか面白い。仏像の説明だけでなく、お寺の解説、釈迦の生涯、代表的な宗派と仏師、札所巡りなど、多彩な要素のお詰め合わせ。物事を単純化して認識するには、イラストによるカラフルなヴィジュアル性が最適かもしれない。宗教や美術史という難しい理屈からではなく、形態的な魅力を通じて、仏像や寺院に興味を持つというのも一つのアプローチだろう。「仏像イラストレーター」というユニークな自称がぴったりだ。

  • ひと

    ちょっと仏像に興味が出てきたところ、Kindle検索で見つけました。イラスト付きの解説なので、如来や菩薩の違い、印の種類、主要な僧侶や仏師などがわかりやすかったです。著者の田中さん、元ナースで絵描きになりたくて学びなおしてイラストレーターになり、三十三間堂がきっかけで仏像にハマり、解説本だけじゃなくて、講座やガイドなんかもされているそう。好きなことにこれだけハマれて掘り下げて、生活の糧にできているなんて、現代社会の理想的な生き方じゃないか?と感心してしまいました。発見できた運と、掘り下げ続ける努力に乾杯!

  • まいこ

    「涅槃像」、食中毒?で死ぬほどの腹痛に見舞われてまさに死んでいったときの姿なのに、穏やかで幸福そう。十字架を背負う痛そうなキリストとは全然違う。部屋に置くなら涅槃像か、不動明王も良いと思った。憤怒の表情は煩悩や妄想を払うため。

  • すももんが

    表紙のイラストに目を引かれて思わず手にとった本。 内容は深入りしすぎず初心者にもとても読みやすい。 この本はとにかくイラストが素敵、というか親しみやすく、眺めているだけで楽しい気持ちになる。漫画チックでもなく写実的過ぎでもなく、可愛さに走る訳でもなく、仏像の美しさを損なうことなくそれでも程よい力の抜け加減(?)で最高に心地良い。 イラストのことは全く門外漢で表現が拙くて申し訳ないですが、とにかく私はこの方の絵が好きだと思いました。

  • Jacard

    仏像の基本的な解説色々。全てイラストだからこその親しみやすさがあるような気がした。漫画と仏像イラストのユルさ加減が全然違うのも味。仏像イラストへの細かなこだわりが凄い。/ことわざ「牛に引かれて善光寺参り」の解説があったけど、そういえば意味を知らなかったなー。

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