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魔導具師ダリヤはうつむかない -今日から自由な職人ライフ-8 Mfブックス

甘岸久弥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046811769
ISBN 10 : 4046811765
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
,  

Content Description

遠征訓練へ同行するなど、魔物討伐部隊との関係を強固にしていく女性魔導具師のダリヤ。彼女は魔物討伐部隊員から、ヴォルフのアンダーシャツに『背縫い』をしてやってほしいと頼まれる。『背縫い』とは、戦いに赴く者の無事を願い、その者の衣服の背に施す縫い取りのことだった。彼らの頼みを引き受けたダリヤは、シャツへ縫い取りのみならず、スライムを使ったとある付与ができないかを試すのだが―。「ロセッティの『商会紋』になりそうだ。このシャツも、防具に使えるかも…」思わぬかたちで、ダリヤは『商会紋』とともに新たな開発品を生みだしてしまう。さらに各界の重鎮をも巻き込み行われた新製品の実験の場で、魔物討伐部隊を引退した侯爵家元当主の義足の不調に遭遇したダリヤは、その改良を試みることにもなり―!?魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、挑戦と前進の第八弾、開幕!

【著者紹介】
甘岸久弥 : 山形県出身。2018年のエイプリルフールに、小説好きの家族を驚かせようと「小説家になろう」に作品を投稿したことが執筆のきっかけ。投稿からまもなくして本作が話題となり、2018年10月に商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 南北

    製品開発では人をダメにするクッション(yogiboかな?)から義足開発へとつながっていき、そこにマルチェラの話をからめてくるところがすごい。これまでは家電品(?)中心だったが、義足開発で医療分野に乗り出すということかもしれない。食事シーンでは魔物討伐部隊の鎧蟹の試食やヴォルフと2人で猪鍋や茹で蕪などおいしそうなシーンがあって、読んでいるとおなかがすいてくる。最後の番外編ではダリアの母がなぜ実家に戻ったままになってしまったのかについての真相が語られているのが、とてもよかった。

  • こも 旧柏バカ一代

    番外編の話は、、そうかダリアの母親はそういうワケで家族から離れてしまったのか。しかももう亡くなっている。そして、メイドさんは父親と子育てをしてくれてしかも先輩になってるのが良かった。早く亡くなってしまったのが悔やまれる。それと、双子の誕生を待ち望む人が増えたのも嬉しい。しかもそれが魔物討伐隊のOBだったのが、、その人の義足を魔道具にして現役復帰しそうなのが楽しい。あと、衝撃吸収パットとリラックス用のクッションが、、堕落卓とセットにして堕落シリーズとか言われてたら面白そう。スライムがさらに狩られるのか、、

  • すがはら

    ダリアも初期の頃は、自分がヴォルフに対して恋愛感情を持ったりしたら、女性からのそういった視線に嫌気の差しているヴォルフに失望されるのではないかなんて思ったりしてたよね。何かあの頃の方が余程脈アリだったような気がします。既に身内の扱いで、空気になってるのでしょうか。ダリアのお母さん、何でそんな設定になったのか。気の毒すぎるよ。お産で亡くなった方が良かった位の話に思えます。ダリアの母へのわだかまりは解消される日が来るのでしょうか。

  • キナコ

    シリーズ8巻。家族愛が多かった本作。気づいてても言葉に出せない2人のやりとりに泣けた。今回はダリヤの登場は少なめ。またカルロの人生よ…。幸せのなかでの病気って…本作も泣けたが、カルロの話でも涙が止まらなかった。

  • サンゴ

    食べちゃったか

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