Special Features Related to This Product

Books

魔導具師ダリヤはうつむかない -今日から自由な職人ライフ-6 Mfブックス

甘岸久弥

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046803764
ISBN 10 : 4046803762
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
,  

Content Description

貴族との取引も増え、ますます活躍の場を広げていく女性魔導具師のダリヤ。そんな彼女のもとを、友人の美容師イルマの夫であるマルチェラが訪れる。イルマが多すぎる魔力を持つ子供をその身に宿したことで「魔力過多症」となり、命の危機にあるのだった。しかし、子供を諦めるという選択をかたくなに拒むイルマを見て、ダリヤは友人として、魔導具師として、必ず二人とも救うと決意する。築いてきた人脈、魔導具師としての技術、すべてをもってイルマを助けるための魔導具制作に臨むダリヤ。しかし、一筋縄ではいかぬその魔導具制作には、“彼女と似た性質の魔力を持つ”魔導具師の協力が不可欠だった。彼女が思い当たった魔導具師とは―。魔導具師ダリヤのものづくりストーリー、決別と進歩の第六弾、開幕!

【著者紹介】
甘岸久弥 : 山形県出身。「小説家になろう」に作品を投稿したことが執筆のきっかけ。2018年10月に商業出版デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 南北

    イルマは妊娠により「魔力過多症」になってしまうが、その対処でダリアは難度の高い腕輪の製作に取りかかる。1人では作れないため、元婚約者に協力を依頼したのは意外だった。イルマの「魔力過多症」は夫のマルチェラが原因だったが、ここからマルチェラや同僚のメーナの進む道が変わっていく展開はおもしろかった。オズヴァルドやダリアの父のカルロの大人な魅力を味わえたのもよかったし、食事シーンもロセッティ商会の懇親会ということで、緑の塔でのダリアとヴォルフだけの時とは違う様子が見られたのも楽しめた。

  • すがはら

    ダリアとヴォルフは進展なしというか、すっかり身内扱いで安定してしまっています。ここから何を切っ掛けに変化が起こるのか。まだまだ先かな。グイードが相当な骨折りをしてまでマルチェラと護衛の契約を交わしたけど、ヴォルフがダリアたちを守ろうとしてピンチになってマルチェラに命懸けで救われるなんて物騒な展開が出てくるってことでしょうか。のんびりほのぼのな雰囲気が好きなんだけどな。

  • こも 旧柏バカ一代

    イルマが妊娠したら子供の魔力が強すぎて、イルマの身体が耐えられない状態になっていた。原因は旦那のマルチェラの魔力が強過ぎたせいだった。本来は妊娠すら出来ないはずだったのに妊娠した。マルチェラは子供を諦めて欲しいと言ったが、イルマは拒否して産むと言う。そこでヒロインは魔道具で何とかしようと師匠と共に魔道具を作成しようとするが、魔力の相性が良く無かった。そこで白羽の矢が刺さったのがヒロインを捨てた元婚約者。その元婚約者と魔道具を作成してイルマを助かったが、、魔力の多いマルチェラはヒロインの商会に入る事になる。

  • サンゴ

    焦れったい感じ嫌いじゃ無い

  • はつばあば

    トビアスへ、ダリアの父カルロといい師匠オズヴァルド素晴らしい大人対応です。イルマの妊娠騒動は大変だったでしょうが、ダリアとの繋がりがこれからの生活基盤も変わってくるかと。いえ決して悪いものではないですがヴォルフの兄グイードがダリアとヴォルフを心配する気持ちが不安を煽る。一昨日、昨日と2度読み返しているのにレビューが書けない。「うつくしが丘の不幸の家」を読み出して、そうなんや私、心も頭の中もお花畑を求めているんやと😅レビューがかけました☺️。ヤキモキさせるダリアとヴォルフ、直ぐにくっつかないのが良いのかも

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items