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12のテーマを通じて、これからの刑事政策のあり方を考える。はじめて刑事法を学ぶ人や、最新の話題を知りたい人に!
目次 : 第1章 拘禁刑について―刑罰と処遇の関係を考える/ 第2章 受刑者の権利と処遇―処遇の範囲および是非の問題に着目して/ 第3章 電子監視の世界へようこそ―ユートピアかディストピアか/ 第4章 新生児の生命の保護―赤ちゃんポストと内密出産を例として/ 第5章 少年法は何をめざしているのか―試験観察を通じて考える/ 第6章 犯罪をした高齢者への対応―刑事政策を拡大しなくとも実現できる方策を探る/ 第7章 薬物政策の常識と非常識―異世界転生しなくても海外では非刑罰化で問題使用を減らしていた件/ 第8章 修復的司法―修復レンズで犯罪と司法をみる/ 第9章 刑法の謙抑性に基づく刑事政策の限界設定の意義―刑法理論からみた刑事政策/ 第10章 地方再犯防止推進計画―刑事政策における地方公共団体の責務/ 第11章 「入口支援」と司法の役割―カナダ・ダウンタウン・コミュニティー・コートを参考にして/ 第12章 社会内処遇―刑事政策の意義と拡がり
【著者紹介】
大谷彬矩 : 明治学院大学助教
甘利航司 : 國學院大學教授
大貝葵 : 神戸学院大学教授
金沢真理 : 大阪公立大学教授
春日勉 : 神戸学院大学教授
謝如媛 : 國立政治大學法學院教授
高橋有紀 : 福島大学准教授
中村悠人 : 関西学院大学教授
正木祐史 : 静岡大学教授
丸山泰弘 : 立正大学教授
安田恵美 : 國學院大學教授
山下裕樹 : 國學院大學准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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