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経営戦略原論 進化を振り返り、未来を考える

琴坂将広

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492534021
ISBN 10 : 4492534024
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

経営戦略論は科学として、実務として、何を探究し、発展と進化を遂げたのか。紀元前500年からAI時代に至る壮大なストーリー。

【著者紹介】
琴坂将広 : 慶應義塾大学総合政策学部准教授。慶應義塾大学環境情報学部卒業。博士(経営学・オックスフォード大学)。小売・ITの領域における3社の起業を経験後、マッキンゼー・アンド・カンパニーの東京およびフランクフルト支社に勤務。同社退職後、オックスフォード大学サイードビジネススクール、立命館大学経営学部を経て、2016年より現職。上場企業を含む数社の社外役員および顧問、仏EHESSのアソシエイト・フェローを兼務。専門は国際経営と経営戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 篠田イツキ

    経営戦略を歴史的観点から描いてくれて、今日の経営戦略論がいかにして成り立っているかの大枠を描いてくれる。経営戦略史を体系的に学ぶには、もってこいである。

  • Roy

    経営戦略については、外部環境分析、内部環境分析、リーンスタートアップ、国際経営、技術経営など多岐にわたる理論と分野がある。本書では、こうしたものが生まれた時代的背景と系統的な説明がされており、大変参考になる。また、経営学は理論的側面と実学的側面があり、この点を統合的に取り扱っていることから、経営戦略について学びたいならまずこの1冊と思わせる内容だった。何度も読み込みたい1冊である。

  • タカオ

    「最適な処方箋」と「普遍的な法則性」の二兎を追う。本書はこの一文から始まる。相反するとすらいえるこの二つを、一つの道筋にまとめようというのだから畏れ入る。四部構成で、経営戦略の定義から始まり、理論化から実践、そして未来のカタチへと、一つの流れとなっている。ページ数は多め、内容は類型化が多く、研究者寄りな書き方だなと感じることも多いが、実務者視点での例示は理解しやすい。興味深い内容もあるが、経営をまったく知らない私のような人にはムツカシイので、ひとまず通読して、折に触れて各所を読み返すくらいがよさそう。

  • 天婦羅★三杯酢

    「経営戦略」と言われても、そもそも経営も戦略も定義が広すぎるだろうという気持ちがあったが、思い切って孫子の昔まで射程をひっぱってから一気に描くという手法で、それなりに見通しのいい見取図が描けているように思う。 元々起業した上でコンサル会社に入り、さらに学術も修めたという著者の経歴が、理論と実務の架橋というなかなかに困難な話をまとめるのにうってつけであったのだろう。 学説だけでなく「教科書」に関しても欧米と日本とでそれぞれ取り上げているところとか、多分後で役に立つと思われる。

  • 難波猛

    #読書 ◆経営戦略の歴史と理論の発展 ◆経営戦略=組織が目的を達成する道筋 ◆外部環境(SCP事業環境)×内部環境(RBV/資源ベース理論、経営資源)×競争優位の源泉(差別化/コスト優位/イノベーション) ◆戦略立案→実行→浸透 ◆科学的管理法→生産性追求→人間性活用 ◆戦略の定義=いかに競争に成功するかの理論、全体計画と個別方針、意思決定の指針、環境の機会と脅威に対応して自社の強みと弱みをマッチングさせていくパターン ◆数字の管理と文化の管理

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