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沖縄フェイクの見破り方 これだけは知っておきたい

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Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784874986363
ISBN 10 : 4874986366
Format
：
Books
Publisher
：
高文研
Release Date
：
October/2017
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
琉球新報社編集局 ,  

Content Description

“一匹の妖怪が世界中を徘徊している。「フェイク（偽）ニュース」という妖怪が―”沖縄基地をめぐる虚構、虚像、実像を地元紙が総力で検証する！

目次 : １　検証「ニュース女子」は何を伝えたのか（デマ、誹謗中傷で沖縄への偏見をあおるもの/ 沖縄県民が「テロリスト」に　ほか）/ ２　基地がなくなると沖縄経済は成り立たないのか（沖縄は基地で食べているのか？―跡地の経済効果２８倍／基地は発展の足かせに/ 基地があるから振興予算が多い？―他県と違う一括計上／復帰後、全国家予算の０．４％　ほか）/ ３　海兵隊は抑止力になっているのか（海兵隊はシーレーン防衛に必要か？１―主役は海・空軍／海賊脅威、日本周辺になし/ 海兵隊はシーレーン防衛に必要か？２―南シナ海、多くの迂回路／存立危機事態に当たらず　ほか）/ ４　知っていますか？沖縄基地のこんな話（辺野古新基地が出来ないと軍事的空白が生じる？―嘉手納に絶大な力／「全米軍が撤退」とすり替え/ 普天間の住民は危険に接近したのか？―古里奪われ周辺居住／爆音訴訟判決でも否定　ほか）/ ５　ＳＡＣＯって何だったのか（基地の整理縮小は実現したか？１―ＳＡＣＯ最終報告から２０年／普天間返還合意は…/ 基地の整理縮小は実現したか？２―普天間返還合意／要求せねば交渉なし　ほか）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • 香菜子（かなこ・Kanako）

    読了日：2018/12/13

    これだけは知っておきたい 沖縄フェイク(偽)の見破り方。琉球新報社編集局の著書。沖縄米軍基地問題の現状をわかりやすくまとめた良書。沖縄が日本に返還されてから随分と時間が経っているのに、沖縄米軍基地問題は何一つ解決していないことを実感します。

  • たまきら

    読了日：2019/03/25

    読み友さんから。「なんでみなさんこんなに無関心なんですか？私たちって同じ日本人じゃないんですか？」という戸惑いと怒り、悲しみが行間からにじみ出てくるようです。どんなデータを見せても、県民の叫びを訴えても乗り越えることのできない分厚い障壁。それは「国益」？「差別」？もっと議論が必要な気がします。

  • Hiroki Nishizumi

    読了日：2018/03/26

    なんにしても事実を公開情報として扱うことが大前提。本書の内容は基本的に評価したい。

  • スウィーニー校長

    読了日：2018/02/11

    ★☆☆☆☆ 「沖縄フェイクの見破り方」について一切記載がない。 自説が書かれているのみ。 沖縄経済や、海兵隊の抑止力についての主張は、 詳しくないので判断できない。 基地の経済効果について、沖縄県が虚偽報告との報道があり、本書の主張について判断は保留したい。 米軍関係者の犯罪に関しては、 理屈をこねくり回して、 問題ありと印象づけたい意図があるなぁ、という印象。 ニュース女子報道について書かれた第１章は、 論点ずらし、 都合の悪いことを書かない、 反論になっていない等、正直ひどい内容。

  • みさと

    読了日：2018/11/06

    沖縄および在沖米軍基地にまつわる、あからさまで悪質なデマからこれまで「常識」と考えられてきた言説までを検証し、事実に即して反論する書。沖縄経済は基地に依存しているとか、軍用地主の年収は数千万あって六本木ヒルズに住んでいるとか、基地反対運動を行っているのは「プロ市民」で日当をもらっているとか、米海兵隊は抑止力になっているとかetc それら虚偽情報は単なる思い込みによる誤りではなく、意図的に流布させて利益を得ようとする人々が背後にいる。誰が、どんな利益を得るためにウソまでついているのだろうか。

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