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外資系とmbaに学んだ「先を読む」会話術 Phpビジネス新書

理央周

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569822181
ISBN 10 : 4569822185
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
理央周 ,  

Content Description

アマゾンをはじめ、外資系を中心に10社での勤務経験をもつ著者は、会社や業界ごとに異なるコミュニケーションの難しさに長年悩まされていた。面倒な上司、苦手な取引先、外国人の同僚、他社との交渉…そしてある時、思い立つ。「ミスコミュニケーションによる仕事の滞りを一掃できないか」と。誠実はビジネスの前提であり、成功要件ではない。結果を出すために必要な「計算ずくのしたたかさ」を、本書では具体的に紹介する。

目次 : 第1章 腹黒く「先読み」せよ(人間関係、一寸先は闇である/ 仲良くすべきところに限って軋轢は生じる ほか)/ 第2章 思いどおりに事を運び、人を動かすテクニック(「うん」と言わせる上司への認可申請/ 乗り気でない人を乗せるテクニック ほか)/ 第3章 賢者のコミュニケーション術(相手の望みに自分の目的を重ねる/ ビジネス・スクール教授に学ぶ「つかむ」力 ほか)/ 第4章 コミュニケーションをフレームワーク化する(売れる広告と伝わる会話は同じだった/ 問題解決に必要な三つのC ほか)

【著者紹介】
理央周 : マーケティングアイズ株式会社代表取締役。関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科准教授。静岡大学人文学部経済学科卒。フィリップモリスなどを経て、インディアナ大学経営大学院にてMBA(経営学修士)を取得。アマゾンジャパン、マスターカードなどでマーケティング・マネージャーを歴任後、起業。マーケティングアイズ株式会社を設立。収益を好転させる企業向けコンサルティングと、従業員をお客様目線に変える社員研修、経営講座を提供。2013年より関西学院大学にて教鞭をとる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ハッシー

    ★★★☆☆ 10社での勤務経験を持ち、大学で経営戦略を教える著者が教えるしたたかなコミュニケーションスキル集。前半は根回しや外堀を埋めるといった組織の中での処世術が多く、あまり共感できなかったが、後半のマーケティング話は実践的で勉強になった。印象に残ったのは、1)講演では話の内容で引き込み、セミナ ーでは受講者が即使える再現性を示し、プレゼンでは相手を引きつけることが有効、2)上司の言うことを100 %聞き、いいなりになっていれば成長はそこで止まり、10年後にはその「上司ジュニア」にしかなれない。

  • みやこ

    バカ正直に向き合って神経をすり減らすのではなく、もう少しハラグロになってもいいのかなと思えました

  • ショコランタン

    仕事をする上で一緒に働く人が必ずしも波長の合う人ばかりで、いい人ばかりとは限らない。だからこそ、苦手な人が怒り出すスイッチを探して地雷を踏まないようにしたり、硬くなりがちな会議のときに前向きかつ積極的に答える人に発言させたりといった調和をはかる工夫が必要だ。特に勉強になったのは顧客、自分、競合の3C分析、マーケティングに必要な4P戦略的(Product, Price, Place,Plomotion)の視点だ。この本に書いてあることを具体的な案件に当てはめて考えると、仕事が楽しくなりそう。

  • たこ焼き

    明らかに上司が的外れのことをいっても「なるほど、そのようにお考えですか。(相手の視点が価値がないわけではないことを表現する)私は別のように考えていて」というように、「しかし」という言葉を使わないようにする。セミナーをするときは相手が小難しいことを言っていると思われない為にも、初めにリラックスした話題で始めるとよい。共通の話題と、バックグラウンドで盛り上がれ。年上と同期で会話を変えよ。自慢話をする相手ほどきちんとその話を聞いているアピールをすれば自分の要望を受け入れられやすい。

  • Mitsu

    ビジネスマンにとって誠実さは前提に過ぎない。本書に書いてある通りだと思う。この本ではビジネスの場で自分の考えを実行するためさ先回りの術が記されている。ビジネスにおけるコミュニケーションの攻略本。

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