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好きな人がバレたら死ぬラブコメ 俺を好きじゃないはずの彼女が全力で惚れさせようとしてくる 富士見ファンタジア文庫

玖城ナギ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040741833
ISBN 10 : 4040741838
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan

Content Description

幼い頃、お互いに『好き』という想いを胸に秘め、離れ離れになった青山夏海と桜雨春香は『天才の養成機関』覇王学園で運命の再会をはたす。今度こそ想いを告げようとするも新たに学園の必修科目となった“恋愛学”が二人の恋を阻む!好きな人がバレたら即・退学=死!ただし“恋愛学”で一位になれば好きな異性と付き合うことができるとわかり―。「俺には通じない!!」「『好きな演技』をされたらドキドキするみたいね」実は両想いなのに、自分以外の好きな人がいると勘違いした夏海と春香は一位を競い合うことに!?強制的にイチャイチャさせられる学園で、命懸けの恋愛頭脳戦に挑め!

【著者紹介】
玖城ナギ : 第30回ファンタジア大賞“大賞”受賞作「カネは敗者のまわりもの」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    幼い頃の大切な想いを胸に秘めて天才の養成機関・覇王学園で再会した青山夏海と桜雨春香。そんな彼らの前に学園必須項目となった恋愛学が立ちはだかる学園ラブコメ。恋愛学で一位になれば好きな異性と付き合えるが、好きな人がバレたら即退学。実は両片思いなのに自分以外の好きな人がいると勘違いした二人に、共に過ごしてきた八矢、財閥令嬢の冬坂といったヒロインたち、そして恋愛学のルールを絡めた駆け引きはなかなか面白くて、追い詰められながらもルールを見極めた逆転劇、そんな彼らしい不器用で優しい結末にはぐっと来るものがありました。

  • オセロ

    一言で言ってしまえばラノベ版かぐや様でしょうか?ツッコミどころは多かったですが、恋愛学というゲームを通じて繰り広げられる主人公とヒロインの心理戦は面白かったです。期待の新シリーズですね。

  • TERU

    幼い頃、お互いに『好き』という想いを胸に秘め、離れ離れになった青山夏海と桜雨春香は、天才の養成機関『覇王学園』で運命の再会を果たす事になる。
今度こそ想いを告げようとするも、新たに学園の必修科目となった『恋愛学』が二人の恋を阻む。
好きな人がバレたら即退学=死 ただし『恋愛学』で一位になれば好きな異性と付き合うことが出来るとわかり... どの辺が天才養成機関なのか全く分からないぐらいハイレベルな学園要素がなく、ただの『ラブコメしたい学園』になっていました。

  • 真白優樹

    天才の養成機関である高校で再会した元幼馴染の少年と少女が、恋心を賭けた授業でもあるゲームに挑む物語。―――薄氷の上、心を探して掴み取れ。 様々なルールの元に繰り広げられる、相手をどきどきさせるゲーム。一見すると訳の分からないものが下地となっているからこそ、ひりつく緊張感のある物語であり、ゲームだからこそ独特の面白さのある、中々に面白き物語である。相互理解が追いつかぬままに結ばれた、すれ違いの恋心。果たしてこの先、二人は分かり合えるのか。のっぴきならないゲームは何処へ向かうのか。 次巻も須らく期待である。

  • かっぱ

    天才の養成機関で再会を遂げた互いに恋慕を寄せる少年と少女が『恋愛学』に阻まれながらラブコメディする物語。恋をすると人はバカになるとはよく言った話だけれど、これはそういった話だ。はっきり言って設定はツッコミどころがあるけれど、恋の駆け引き自体は良かった。強くなりたい。優しくなりたい。互いのことを尊敬し合った二人が目指した形が終盤の流れに繋がっていて、恋愛学の設定をうまく利用した幕引きについてはグッときた

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