Special Features Related to This Product

Books

探偵小説には向かない探偵 集英社オレンジ文庫

王谷晶

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784086800778
ISBN 10 : 4086800772
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
王谷晶 ,  

Content Description

鳴子佳生は祖父が遺した探偵事務所を継ぐも、依頼もなく事務所ビルの喫茶室で日がなダラダラしているヘタレ探偵。しかし、入り浸っている喫茶室の主・ミヤコ婆さんから押し付けられた偽孫詐欺事件の調査のため、“伊東絽爛”という年齢素性全てが謎の男に関わることになったせいで、ささいな軽犯罪かと思われた事件に隠された大きな謎を解く羽目になってしまい!?

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 佐島楓

    (辛口失礼)キャラクター小説なのに、キャラに感情移入できず、魅力も感じられなかった。とても残念だ。

  • 周到&執拗

    名探偵鳴子月彩の孫として颯爽と探偵デビューした佳生は、さっぱり仕事の依頼がなく、地元巣鴨の喫茶店でお年寄りたちにいじられる毎日。だがそのお年寄りたちを狙う事件が続発し…。しがない下町探偵と浮世離れした美丈夫の出逢いを描く、風変わりなバディもの。結局すべては伊東親子の“能力”に起因するわけで(巣鴨に来たのは幽霊アパート&それを調査する探偵の存在を察知したからだろうし、「住ナイパー」に興味を持ったのも同様だろう)、極めて合理的に仕組まれた都市奇譚ともいえる。後半の展開は結構ハードで、結構感動的。

  • さくさくと♪巣鴨の白髪のレディースって、強烈だわ^^;も少ししたら、仲間に入れていただきたいような、怖いような。巣鴨に行ってみなきゃ。

  • きょん

    巣鴨でパワフルな高齢者に振り回されるヘタレ探偵の日常譚かなと思って読んでいたけど、後半の絽爛くんの正体が絡んでくるあたりからちょっとハードボイルドな匂いもしてくる展開が面白かった。続編出るのかな?

  • えりっち

    へたれ探偵と謎の男 伊東絽爛。序盤は地味な感じでしたが、絽爛が絡んできた辺りから面白くなりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items