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捕まえて、食べる

玉置標本

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103511410
ISBN 10 : 4103511419
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2017
Japan

Content Description

え、埼玉でスッポン?多摩川で野草?無免許捕食の達人が行く、ザ・狩猟&料理!

目次 : 標本1 世界で二番目に臭い料理、ホンオフェをエイから作りたい/ 標本2 富山湾のホタルイカを網で掬って食べたい/ 標本3 干潟にてアナジャコを筆で釣って食べたい/ 標本4 穴に塩を入れてマテガイを捕って食べたい/ 標本5 天麩羅の高級ネタ、ギンポを針金ハンガーで釣りたい/ 標本6 ヒラツメガニを捕まえて手作り麺でラーメンにしたい/ 標本7 日本海の離島、粟島のタコを捕まえる大会で優勝したい/ 標本8 麗しの野草マニアから、多摩川で食べられる野草を教わりたい/ 標本9 長野でザザムシを捕って食べる文化を体験したい/ 標本10 高級食材のスッポンを捕まえて鍋にしたい

【著者紹介】
玉置標本 : 1976年埼玉県生まれ。大学時代を山形県で過ごし、東京のウェブ制作会社に勤めた後、30歳でフリーライターに転身。「玉置豊」から、『捕まえて、食べる』の刊行を機に改名した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 鱒子

    図書館本。先日読んだ 「喰ったらヤバいいきもの」より身近な食材で、真似できる余地がありそう。楽しい本ではあったのですが、すみません、辛口感想です。面白表現をこれでもか!と ブチ込みすぎて、緩急が無いのが残念。 p47 、48「先週末は念願のマグロカブト焼きをやった。今週末は何をして遊ぼうかしら〜」「駐車場代が捻出できずにクルマを手放したばかり」…著者は、見送る家族に感謝しないといけないと思います。私なら…見捨てます。

  • hnzwd

    捕まえて、食べる。シンプルなことながらなかなか出来ないことを実践している作者。都内や埼玉で貝や魚や野草、果てには亀まで捕まえて食べてしまうのは少し憧れる。。買った方が人件費とか考えたらお得。でも捕る。ってのがいいな。山菜捕り好き的にはマテ貝とかシャコはちょっとやってみたい。

  • 鬼灯の金魚草

    スッポンを捌くのはかなり勇気が要るよなぁ、美味しそうだけど。虫だったり、ホンオフェだったり食べる事自体かなりの決心が必要だと思う。こういう本を読んで体験した気になるのが一番いいかも。どうせ小市民だから。

  • 書の旅人

    作家の椎名誠さんも絶賛の本書。実は、そのコメントが載った帯に惹かれ、つい買ってしまったのですが、いやはや、本当に面白かったです。長野県も出てくるので嬉しかったですが、やっぱりザザムシは…。捕って食べはしませんが、伊那にも良さそうな川が幾つか見つけたので、今週末はガサ入れ決行です。子どもたちを連れて行ける場があれば、ポレポレの丘圏外活動として、雑魚捕りツアーを申請したいですね。

  • 順子

    玉置氏の捕食ルポが好きで、デイリーポータルや彼自身のサイト(私的標本)などで以前から読んでいた。(初めて読んだのは確かベランダでパクチーを育てて食べるルポで、一気に好きになった。)ホンオフェ、ザザムシ、アナジャコ、マテガイは既読だったが、やはり面白いし捕食や食文化に対する姿勢にとても共感できる。

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