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ISBN 10 : 483877513X
Content Description
親、伴侶、きょうだい、そして自分自身の「最期のとき」について、考えるのはいつかではなく今!「超高齢多死時代」の生き方と逝き方。
目次 : 序章 コロナ禍から考える、人の一生(余命3カ月の患者にも影響を与えた、新型コロナという禍い/ 「考えなくてもいいこと」「考えても答えの出ないこと」 ほか)/ 第1章 どうする!?問題山積みの終末医療(延命治療をどこまでするか、しないかを話し合う「人生会議」/ 病院や施設で死ぬことができない日が、近い将来やってくる ほか)/ 第2章 「家族の最期」と「自分の最期」(在宅で家族を看取るために、しておくべきこと/ 「こんなことで困っています」と、自ら声を上げなければダメ ほか)/ 第3章 「死」への恐怖にどう向き合うか(人はなぜ「死」を、こわいと思うのか/ 生まれたときから、「最期のとき」は決まっている!? ほか)/ 第4章 最期を迎える前に、人間関係の整理をする(ゆるやかに死に向かいつつ、それまでの人間関係を手放してゆく/ 「穏やかに最期を迎えてほしい」というのは周囲の価値観の押しつけ!? ほか)/ 第5章 「最期のとき」を心穏やかにする、スピリチュアル・ケア(「超高齢多死時代」の日本に必要なスピリチュアル・ケア/ 誰の心の奥底にも存在している、スピリチュアル・ペイン ほか)
【著者紹介】
玉置妙憂 : 看護師・看護教員・ケアマネージャー・僧侶。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。その後、看護師、看護教員の免許を取得。夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山にて修業をつみ高野山真言宗僧侶となる。現在は、スピリチュアル・ケア担当の看護師として緩和ケア病棟・精神科クリニックに勤めるかたわら、非営利一般社団法人大慈学苑代表として、終末期からひきこもり、不登校、子育て、希死念慮、自死ご遺族まで幅広く対象としたスピリチュアル・ケア活動を実施。講演会やシンポジウムなど幅広く活動している。ニッポン放送「テレフォン人生相談」パーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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