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見開き2ページでわかる! 「世界史x日本史」エピソード100 星海社新書

玉木俊明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065243299
ISBN 10 : 4065243297
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

この本は、世界史と日本史のつながりに注目した新しい歴史入門書です。古代から現代まで、政治経済や思想などさまざまな分野での世界と日本の関係を1話2ページのエピソードで読みやすく紹介しています。1話ごとに完結しているので、いつでも好きなときに気になるエピソードから読むことができます。もちろん、1冊を通して読むと通史をおさらいできます。高校の歴史教育でも、世界史と日本史をつなげて学ぶ科目「歴史総合」が必修となる現代、世界史と日本史のつながりを知っておいて損はありません。さあ、教養としての新しい歴史を学び直しましょう。

目次 : 第1章 アフリカから出た人類が「日本」をつくるまで/ 第2章 中国の影響下で育った古代日本/ 第3章 ヨーロッパのアジア進出と日本の海禁政策/ 第4章 ヨーロッパのアジア植民地化と日本/ 第5章 帝国主義時代と日本/ 第6章 第一次世界大戦から現代社会への転換と日本

【著者紹介】
玉木俊明 : 経済史学者。1964年生まれ。1993年同志社大学大学院文化史学専攻博士後期課程単位取得退学ののち、2009年『北方ヨーロッパの商業と経済 1550‐1815年』で大阪大学文学博士。現在は京都産業大学経済学部教授。専門は近代ヨーロッパ経済史で、独自の資本主義論をもとにした一般向けの歴史書を多数刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 生ハム

    宋銭を日本が通貨として使っていた、というのは知識としてあっても、「アジア版ユーロ」が生み出した世界最初の高度経済成長をもたらした、という解釈は私にはできません。知っているはずの知識を、現代からの視点を踏まえ解釈し直す営みって面白いですね。外国も内乱・内戦は多々あれど、日本は豊臣秀吉によって内戦を終結(国家統一)されていたので、その後の明治維新へつながるというのは面白い。江戸幕府の官僚性ばかりに目がいっていました。トピックを絞って、もう少し詳しく知りたいなと思いました。

  • スプリント

    歴史総合という科目が気になります。 内容はページ数の関係もありあっさりしていますが 世界史と日本史のエピソードを関連付けて理解するには適していますね。

  • hisaos

    #積読本減らそうWEEK 出アフリカから「一路一帯」政策の話まで。ざっくり古代・中世・近世・近代・現代と順になった章立てだが時系列は前後する。主に交易、人間の移動や交流が、それが起きた地域以外に及ぼした影響という観点で日本も世界も一体のものとして歴史を見てみようという本と思う。四大文明ではなく六大文明、江戸時代の日本が取っていた政策は鎖国というよりは海禁政策、「帝国主義」といっても日本とヨーロッパ諸国のそれとは違う事、など知見をアップデートしてくれた部分があった。鵜呑みにはできないが。

  • tban

    これは教養のための修行 日本史と世界史は別の学問として習ったため 相互を関連付けるのがどうしても苦手になります。 年表レベルではなく文明やエピソードとして 把握するのは楽しくもあり新鮮です。 教科書気分で読めます。

  • miura

    「歴史総合」というのが必修になるのは良いことに感じた。世界史だけ取り上げても、今ひとつ身に入らないというか、使い方がイメージしづらい感があったので。

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