Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784815626655
ISBN 10 : 4815626650
ISBN 10 : 4815626650
Format
:
Books
Release Date
:
November/2024
Content Description
世界は味で動いていた。香辛料(スパイス)から砂糖、そしてうま味調味料へといたる「味」の移り変わりは、資本主義が誕生し、ヨーロッパが覇権を握るプロセスと軌を一にする。本書では、ウォーラーステインの「近代世界システム」を参照し、さらにポメランツが提唱した「大分岐」論以降のさまざまの研究成果も踏まえつつ、「諸島」に焦点を当てることで、世界史の興亡を新しく描き直す。
【著者紹介】
玉木俊明 : 1964年、大阪市生まれ。同志社大学大学院文学研究科(文化史学専攻)博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門は、近代ヨーロッパ経済史。現在、京都産業大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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パトラッシュ
読了日:2024/12/26
skunk_c
読了日:2025/01/31
よっち
読了日:2024/12/08
ようはん
読了日:2025/02/08
makio37
読了日:2025/02/16
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