遺伝医療と倫理・法・社会

目次 : 第１部　総論（遺伝医療と社会/ 遺伝医療と倫理/ ワトソンとヒトゲノムＥＬＳＩ）/ 第２部　各論：遺伝医療の現場から（遺伝医療の各領域から/ 遺伝医療の各側面/ 遺伝子診断と生命保険）/ 第３部　各論：倫理的・法的・社会的問題の観点から（神経疾患の発症前遺伝子診断/ 血縁者への遺伝情報開示―米国での裁判例から/ イギリスにおける遺伝医療に関する社会的議論の啓発活動―ＥＬＳＩ関連活動団体の動向を中心に　ほか）

【著者紹介】
福嶋義光 : １９７７年北海道大学医学部卒業。北海道大学医学部小児科学教室入局。１９８１年神奈川県立こども医療センター遺伝科医員。１９８５年埼玉県立小児医療センター遺伝科医長。１９８６年米国ニューヨーク州立ロズウェルパーク記念研究所人類遺伝部留学（ヒト遺伝子マッピングの研究）。１９８８年埼玉県立小児医療センター遺伝科医長に復職。１９９５年信州大学医学部衛生学講座教授。２０００年信州大学医学部附属病院遺伝子診療部部長（兼任）。２００２年信州大学医学部社会予防医学講座遺伝医学分野（講座名変更）教授

玉井真理子 : １９９１年東北大学大学院教育学研究科博士後期課程単位取得退学。１９９６年信州大学医療技術短期大学部講師。１９９８年同学部助教授。２００２年信州大学医学部保健学科助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）