Product Details
ISBN 10 : 4296118110
Content Description
労働経済学、社会保障、労働法、人事管理の気鋭の専門家が、コロナ禍が浮き彫りにした生活や雇用の課題をもとに、今求められるセーフティネットと集団の姿を明らかにする。本当に困っている人に必要な安全網とは?
目次 : 序章 安全とつながりの手応えを得るために/ 第1章 雇用のセーフティネットを編む―中間層に届かない支援/ 第2章 生活のセーフティネットを編む―誰もが利用できる安全網へ/ 第3章 セーフティネットの基盤を考える―必要な人に制度を届けるために/ 第4章 職場の新たな「つながり」と発言―多様性のジレンマを乗り越える/ 第5章 セーフティネットとしての集団―法と自治の視点から/ 第6章 ドイツの事例に学ぶ―「限界ギリギリのデリバリー運動」とは/ 終章 これからのセーフティネットと集団のあり方
【著者紹介】
玄田有史 : 東京大学社会科学研究所教授。専門は労働経済学。主な著書に『ジョブ・クリエイション』(日本経済新聞出版、第45回エコノミスト賞他)、『仕事のなかの曖昧な不安』(中央公論新社、第45回日経・経済図書文化賞他)、編著書に『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』『仕事から見た「2020年」』(以上、慶應義塾大学出版会)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao
読了日:2024/01/30
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