Product Details
ISBN 10 : 4909281339
Content Description
目次 : 第1部 問題提起(一九七〇年代から八〇年代の「日韓連帯運動」から考える「連帯」のあり方/ 「日韓連帯」の再検討に必要な視点とは何か/ 被害者的優越意識から脱して「日韓連帯」のバージョンアップを)/ 第2部 現場からの報告(「日韓誠信学生通信使」の成果と可能性/ 「南北コリアと日本のともだち展」における日韓NGOの経験/ 枝川朝鮮学校でのアートイベントとその後―コミュニティの越境を目指して)/ 第3部 座談会(保守の運動は「連帯」に含まれるか/ 日韓の市民社会とその関係性の変化/ 「一九九五年」というターニングポイント/ 韓国の“被害者的優越意識”と“上から目線”/ 市民運動が受ける国家間関係の影響/ 「連帯」という言葉が持つ幅広さ/ 「日韓関係」を上位に置いて思考する違和感)
【著者紹介】
玄武岩 : 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。メディア文化論、日韓関係論
金敬黙 : 早稲田大学文学学術院教授。早稲田大学韓国学研究所・所員、アジア研究所・所長。平和研究、アジア研究、トランスナショナル市民社会論を研究かつ活動領域としている。韓国外国語大学にて学士号を取得し、東京大学大学院・総合文化研究科にて博士課程を修了(東京大学、博士・学術、2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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