Product Details
ISBN 10 : 4768308511
Content Description
「本の本」という枠組みを越え、これからの生き方、働き方に対するヒントが詰まった一冊です。
世界中の本好きを魅了し、奇跡の出版社とも呼ばれる南インドの「タラブックス」。圧倒的に美しい本を次々と世に送り出し、ボローニャブックフェア ラガッツィ賞をはじめ、数々の賞を受賞している。手漉きの紙に、シルクスクリーンによる手刷りの印刷、製本もすべて人の手によって行われているというのだから驚きだ。発注から納品まで1年かかってしまうこともあるスローな生産スピードにもかかわらず、いまや数万部のベストセラーをいくつも抱える、世界で最も注目される出版社……。彼らはいかにしてこのような素晴らしい本を作り、世に知られることとなったのか?
【 contents 】
◎1章 タラブックスができるまで(文:野瀬奈津子)
◎2章 本の故郷を訪ねて(文:矢萩多聞)
◎3章 タラブックスで働く人びと
◎4章『 夜の木』の村へ(写真・文:松岡宏大)
◎5章 タラブックスと日本
◎6章 タラブックスで話を聞く 創設者ギータ・ウォルフとV・ギータ
◎巻末 タラブックスのこれまでの本
【著者紹介】
野瀬奈津子 : 編集者&ライター。旅と茶道をテーマにした書籍や雑誌、イベントの企画・編集に携わる。ユニット、KAILAS名義で書籍の企画・編集、関連イベントも行っている
松岡宏大 : カメラマン&ライター&編集者。南アジアやアフリカを中心に辺境エリアのガイドブックの取材・編集に携わる。ユニット、KAILAS名義で著作やイベントも行っている
矢萩多聞 : 1980年横浜生まれ。中学1年生で学校をやめ、ペンによる細密画を描き始める。1995年から、南インドと日本を行き来して暮らす。2002年、本づくりの仕事をはじめ、これまでに450冊を超える本を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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nuit@積読消化中
読了日:2017/09/28
ルピナスさん
読了日:2022/09/14
らぱん
読了日:2020/01/23
けんとまん1007
読了日:2019/11/11
booklight
読了日:2019/12/01
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