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天気のことわざは本当に当たるのか考えてみた

猪熊隆之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860647322
ISBN 10 : 4860647327
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

空の見方が変わる!天気のことわざ。ことわざの根拠は?本当に天気を予測できるの?天気のことわざ48から学ぶ天気の不思議。

目次 : 1 生きもののことわざ/ 2 空のことわざ/ 3 昔から伝えられてきたことわざ/ 4 地域特有のことわざ/ 5 山に関することわざ/ 6 海に関することわざ/ 7 著者オリジナルのことわざ

【著者紹介】
猪熊隆之 : 1970年生まれ。全国330山の天気予報サイトを運営する、国内唯一の山岳気象専門会社ヤマテンの代表取締役。山岳気象予報士。テレビ番組の撮影協力、講演や講習会の講師としても活躍している。また、全国各地の山で、空を見ることの楽しさ、安全登山のための雲の見方などを伝える活動も精力的に行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    読み友さんの感想を読んで。荒唐無稽なものほど笑えて楽しいので、「あ〜したてんきにな〜れ!」の靴占いも番外で入れてほしかったなあ。猫飼いなら当たらないと知っている「顔洗い」は、5段階で一つ星なのは当然!…ですが少し寂しいのはなぜかしら。うちのアカトラはめったに顔を洗わない不潔な男なので、もし当たっていたら干ばつが来てます…。

  • yyrn

    社会人になってすぐ、職場の先輩に誘われて東北各地の山登りを始め、「観天望気」の本を買い、山にかかる雲の特徴を覚えてきたが、現在はスマホを使えば、10分単位で風も雨量も分かるので「経験を積み五感を研ぎ澄ます」「地元の言い伝えをたずねる」なんてことをしなくても安全な登山ができる世の中になった(クマの出没のぞく)。が、それでも山にかかる雲を見て、肌にあたる風を感じて、天気を予測する感性を思い出したいと本書を手に取ったが、山岳気象のプロが統計を元に判定すると、各地に残る言い伝えも当たる確率は⇒

  • tomtom

    よく聞く天気にまつわる諺がどう言う理由で言われるようになったかちゃんと理由が書かれていたり、実際の確率も星で表されていてわかりやすい。あまり当てにならない諺もあるのは面白いと思った。

  • roatsu

    山岳気象予報の専門家が古来からの天候に関することわざや言い伝えについてその信憑性を考察する興味深い一冊。結論から言えば確実なものは少ない(笑)。だが、気象衛星やレーダーなどの観測技術や学問として確立した気象学など望むべくもない時代、先人たちは日々の生活における経験則や観察の中から気象の不思議に一定のあたりをつけるしかなく、そうした中にあって現代でも通用する法則性を少ないながらも見出していたことは素直に凄いと思う。我が国の立地と地球の運動として永続的に影響する偏西風や梅雨前線、太平洋高気圧などの存在はしか

  • Tadashi_N

    やっぱり雲はあてになる。

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