猪俣孝

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ラップのことば P-vine Books

猪俣孝

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Product Details

Genre
：
Art,Entertainment
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784860203825
ISBN 10 : 4860203828
Format
：
Books
Publisher
：
スペースシャワーネットワーク
Release Date
：
April/2010
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
猪又孝 ,  

Product Description

彼らは君になにを伝えたか？
日本語ラップに衝撃を与えたエキスパート15 人による、歌詞にまつわるインタビュー集。

【ほかでは読めない超豪華メンバーが集結！】
ANARCHY ／いとうせいこう（TINNIE PUNX, □□□）／
宇多丸（RHYMESTER）／ K DUB SHINE ／ COMA-CHI ／
サイプレス上野（サイプレス上野とロベルト吉野）／SEEDA ／SEAMO ／ ZEEBRA ／ DABO ／童子-T ／般若／ PES（RIP SLYME）／ BOSE（スチャダラパー）／Mummy-D（RHYMESTER）

するどい視点とあざやかな韻。聴くものをハッとさせる毒とユーモアとリアル。ラップという音楽の核である「歌詞」にスポットをあて、音楽ルーツや歌詞のルール、
曲にこめた想いなど、日本語ラップの作り方に初めてメスを入れた日本語ラップ読本。
これを読めばラップの聴き方が変ります！

「リリック書いてたら涙が止まらなくなった」
（ZEEBRA インタヴューより）
「ラップは詩的なセンスがゼロなのに書ける新しい作詞法だと思った」
（Mummy-D インタヴューより）

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

Content Description

日本語ラップに衝撃を与えた言葉のエキスパートたちによる歌詞にまつわるロング・インタヴュー１５編。するどい視点とあざやかな韻。聴く者をハッとさせる毒とユーモアとリアル。ラップという音楽の核である「歌詞」にスポットを当て、音楽ルーツや作詞のルール、曲に込めた想いなど日本語ラップのつくり方に初めてメスを入れた日本語ラップ読本。

目次 : サイプレス上野（サイプレス上野とロベルト吉野）/ 宇多丸（ＲＨＹＭＥＳＴＥＲ）/ ＳＥＥＤＡ/ Ｋ　ＤＵＢ　ＳＨＩＮＥ/ ＤＡＢＯ/ 般若/ ＳＥＡＭＯ/ ＣＯＭＡ‐ＣＨＩ/ ＡＮＡＲＣＨＹ/ 童子‐Ｔ〔ほか〕

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 黒ハリ

    読了日：2015/07/21

    日本のラッパー15人のインタビュー集。それぞれ代表作が2曲ずつ紹介されてたので、インタビューを読んでから曲を検索して聴いた。これまで曲調とかで曲を好きになることが多く、歌詞の意味をあまり深追いしなかったけど、普段なら聴き流しそうなフレーズとかにも目がいった。15人15色。みんな違ってみんな良いけど、ギドラの2人と宇多丸、そしてアナーキーは特にかっこよかった。個人的には、例えばシーモと童子Tのスタイルの変遷とかに、インタビュアーが結構深く突っ込んでたのが、リスナー目線でよかった。

  • vaudou

    読了日：2013/07/03

    新旧ラッパー１５人に、各人の韻踏み哲学や楽曲制作の裏側を取材したラップの解析書。形式である「ライミング」へのこだわりにしても、フロウに重心をおく者あり、比喩や言葉遊びを交える者もあり様々である。サンプリングを基調とする曲作りも含め、全てを飲み込むヒップホップの持つ多様性を見事に切り取った一冊といえる。RHYMESTERやギドラが築いてきたシーンの轍を当人が語り、ANARCHYが半生を告白する記述には引き込まれた。第二弾も希望。

  • funa1g

    読了日：2010/08/23

    比較的若手からそれこそ黎明期のＭＣまで。それぞれのラップという言葉への向かい方が、対照できて面白い。

  • へちゃむく

    読了日：2010/08/06

    ここに出てくるほとんどの人の言葉に興味があった。ほとんどの人の話がおもしろかった。

  • メタファル

    読了日：2010/04/10

    日本語ラップ界の錚々たるラッパー達による自身のＨＩＰＨＯＰ観、ラップ哲学、生き方などなど。ＨＩＰＨＯＰとかラップなんてチンピラの音楽だろう、という不良と一線を引きたがる優等生ぶった変なインテリ思考を持っている人たちに読んでほしい。ラップというものは、奥が深い。これはれっきとした知的文化である。

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