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木と水のいきものがたり 生活文化史選書

狩野敏次

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639023067
ISBN 10 : 4639023065
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2014
Japan

Content Description

赤子の“魂”は他界から、木や水を媒介にして、この世にやってくる。古今東西の神話や説話を紐解き、「赤ちゃん誕生」にみる人の普遍的な他界観を考察する。

目次 : 第1章 樹木と境界/ 第2章 樹木と記憶/ 第3章 生命の木/ 第4章 漂流する魂/ 第5章 水の変容/ 第6章 蘇生の水

【著者紹介】
狩野敏次 : 1947年、東京に生まれる。芝浦工業大学工学部建築工学科卒業、法政大学大学院工学研究科修了。以後、栗田勇氏に師事。専攻は文化史、建築史。特に具体的なモノ・場所・空間が喚起するイメージを手がかりに、日本人の他界観を考察している。日本生活文化史学会、日本民俗建築学会、各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • eirianda

    「赤子の魂は他界からやってくる。その魂を媒介するのが樹木であり水である」古代アニミズムの樹木と水のイメージを、日本を中心に東洋西洋の神話や昔話を用いて説明していて、分かりやすかった。河合隼雄を喚び起す内容。

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