Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• 波多野

  読了日：2017/05/28

  とうとうそこまで来たか...というような展開でした。前巻でフラグが立っていたことが現実に。生殖方法について自然の摂理からかなり離れた設定なのに、恐竜の特性を活かしているので納得感がありました。卵の存在を知った時の可畏・潤どちらの葛藤も理解出来ますし、絶対に守ると決めた可畏の決意はアッパレです。次巻は子育てモノにシフトするのかな...まだ２人の恋愛モノが読みたいよ〜。

• きょん

  読了日：2017/07/10

  期待通り妊娠出産編来ましたね。作中で出会ってからまだ半年程度の描写に「あれ？まだそれだけなんだ」とびっくりしちゃいました。半年の間に潤くん何度死にかけたんだろう。そしてお子様登場後、彼らが竜人としての能力があろうがなかろうが愛して守っていくと表明する可畏の成長に何だか感動しちゃいました。

• マシュ

  読了日：2019/02/04

  暴君竜シリーズ5冊目。最強竜の血液と雄雌一体のリアムの血液と水竜の蛟の血を体内に取り入れた潤の身体が凄いことになっていた（笑）リアムと蛟の能力合体で潤の体内に2つの卵が。なによりも潤が大切過ぎて色々あったけど、弱肉強食の竜人社会で生きてきた可畏の心に弱きものを守り抜く気持ちがより強くなって父親として十分な心構え（笑）イラストの双子ちゃんがめっちゃカワイイ。あとがきで蛟と森脇の話とかめっちゃ読みたいんですけど。今さら雑誌とか買いたくないけど、いずれ番外編一冊にまとまるとかないのかなぁ

• anko

  読了日：2017/06/29

  作中ではまだ出会ってから５か月しかたってないの？その間の怒涛の展開を乗り越えて深く愛し合ってるけど２人に子供ができたのにびっくり。なにより傲慢で不遜だった可畏が包容力のある大人の良い男になってるのにびっくり。愛は人を成長させるのね。生まれた双子が可畏と潤の２人のビジュアルを受け継いでてすごく可愛い。竜の影を背負ってないからとできそこないと言われるのには嫌な気持ちになったけど、さすが２人の子でポテンシャルはすごく高そうなので良かった。幸せが伝わってくる葛西先生の表紙の２人は眼福。

• 雨蛙

  読了日：2017/07/04

  前作ラストで腹痛を訴えていた潤。まさかこんなことになるとは。一枚目のカラーイラストはマグカップを持つふたりが寄り添う絵であの凶暴で傲慢な可畏が優しい顔で潤を見つめていてとてもいい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します