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一度読んだら絶対に忘れない英文法の教科書

牧野智一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815608781
ISBN 10 : 4815608784
Format
Books
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

丸暗記は一切不要、中高6年間の英文法を1つのストーリーで解説、すべての英文法を2パターン化。読むだけで中学・高校の英文法が“使える英語”に変わる!

目次 : 第1章 英語の基本構造(英語は「動詞」と「文型」が9割/ be動詞1 なぜ、am、are、isは「be動詞」と呼ばれるのか? ほか)/ 第2章 時制(時制は、3つのブロックで理解する/ 時制1 日本人は英語の「時制」が苦手で当然! ほか)/ 第3章 動詞から派生した文法(動詞から派生した文法も1つのストーリーでつなげる/ 助動詞1 willの意味は「未来」だけではない! ほか)/ 第4章 コンビネーションから生まれた文法(文法の「形」が生まれた“理由”まで理解する/ 比較 「比較文」はシンプルに「直訳」で! ほか)/ 第5章 間違えやすい英文法(「間違えやすい文法」を攻略する2つの視点/ other 「other」は「図」で理解しよう! ほか)

【著者紹介】
牧野智一 : 通訳者・翻訳家。常葉大学外国語学部非常勤講師。1968年、静岡県掛川市生まれ。現在は、第一線で通訳者として活躍する傍ら、小学校・中学校・高校の教育者への授業法指導も行っている。また英会話スクールの監修も行っており、一般向けの「使いこなせる英会話」のレッスンにも尽力している。2020年東京オリンピック公式通訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まずは英語が成立した歴史や背景となる宗教観について学ぶ。一見遠回りのようだが、これにより数々の文法が統一的に説明できるから面白い。英語は随所で神の存在が意識された言語といえる。非現実な事象は神の世界の文法として、敬意を表すために時制を一段下げる。また、canは能力的に〇〇できる、be able toは状況的に〇〇できる、という使い分けが示されていたが、前者は神様が与えてくれたもの、後者は人間界での可能性、と考えることができそうだ。ネイティブの意見も聞いてみたい。

  • さくら咲く

    とても解りやすく、今迄胸に落ちぬまま通り過ぎていたことの多かった英文法の一部にちゃんと意味があったのだと理解出来た。法則も納得。中、高生時にこんな授業を受けていたらどんなにサクサク進められたかと思う。丁寧に説明されておりもっともっと知りたくなり、文法に興味を湧かせてくれた。次なる指南書出版を期待したい。読んでいて楽しい一冊でした。

  • coolflat

    13頁。ネイティブが受動態を使うシチュエーションとは、「能動態を受動態にしたい」場合ではない。例えば、ネイティブは次のように受動態を使う。The window was broken.(その窓が壊されました)文では「by him(彼によって)」という言葉が抜けている。つまり受動態は「行動主」をぼかしたい(責任の所在をぼかしたい)ときに使われる文法だということである。84頁。副詞は動詞を説明する言葉である。形容詞と混同しやすいが、「形容詞は名詞、副詞は動詞」を説明する言葉という違いがある。

  • ロビン

    It〜that構文や分詞構文、使役動詞や比較文などの英文法を、その形に落ち着くまでの歴史的背景、英語の簡略化の過程などのストーリーを解説したり「hardly」と「rarely」は同じ「ほとんど〜ない」と訳されるが隠れニュアンスは真逆である、未来の含みがある動名詞と過去の含みのあるto不定詞等単語に込められた含意を明らかにすることで、英文法の丸暗記を回避し、理解してしっかり記憶に定着させることを目指した本。確かにこれだけ解説されると、納得感と共にある程度よく記憶に残るように思う。一読の価値はあり。

  • kaida6213

    かゆいところの理由を説明してくれる新しい教科書。納得感があるので頭に入る。おすすめ。

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