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ISBN 10 : 4309419011
Content Description
“日本植物学の父”と称された牧野富太郎の、ベストエッセイ集。自由闊達、在野精神の横溢した名文で、新種発見の喜びを綴り、分類・名称の誤りを正す。自伝をまとめた「想い出すままに」のほか、『随筆草木志』『趣味の草木志』『趣味の植物誌』『続牧野植物随筆』などから、その植物愛に満ちた文章を選りすぐるオリジナル文庫。
目次 : 1 想い出すままに(幼少のころ/ 地獄虫/ 狐の屁玉 ほか)/ 2 わが植物園の植物/ 3 植物さまざま(あずさ弓/ 熱海の緋寒桜/ 俚謡の嘘 ほか)/ 4 牧野一家言(牧野一家言/ 味噌、糞の見さかいもなき園芸家/ 農家の懐ぐあいで甘藷が変わった ほか)
【著者紹介】
牧野富太郎 : 1862年、土佐(現高知県)生まれ。植物分類学者。独学で植物学を志し、帝国大学理科大学(現東大理学部)植物学教室で研究、同大助手、講師を務めながら全国に植物調査を続け、多数の新種を発見。植物分類学の基礎をつくり、『植物学雑誌』なども創刊、“日本植物学の父”と称された。理学博士、文化功労者、文化勲章受章。1957年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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クロモジ
読了日:2022/11/26
NGtrtR
読了日:2025/07/25
pushuca
読了日:2022/09/17
志村真幸
読了日:2024/11/11
コウみん
読了日:2024/01/25
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