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お兄ちゃんは自閉症 双子の妹から見たお兄ちゃんの世界

牧純麗

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863420311
ISBN 10 : 4863420315
Format
Books
Release Date
September/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自閉症スペクトラム障害をもった双子の兄を持ち、一緒に成長してきた女の子が、10歳になった時、兄や両親とともに経験してきたことや、自閉症について感じていることなどをありのままに綴った手記。

【著者紹介】
牧純麗 : 1997年7月13日生まれ。現在、アメリカ・マサチューセッツ州のAtlantic Middle School、土曜日にはボストン日本語学校に通っている

森由美子 : 福岡市生まれ。明治学園高等学校、聖心女子大学文学部教育学科(心理学専攻)卒業。1999年、当時13歳の娘を連れて渡米。2002年マサチューセッツ州フイッチバーグ・ステート・カレッジ大学院にてカウンセリング心理学の修士号を取得。卒業後、ボストン東スクールに勤務しIEP(個人別教育プログラム)のコーディネート、異文化間交流に関わる仕事に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • むっちょむ

    すみれちゃんのけなげさに胸がいっぱいになった。 家族で自閉症のお兄ちゃんを支えていて、お兄ちゃんの事をよく観察していてこんな細かいことにも気がつけるのかぁと感心した。 すみれちゃんの文だけで良かった気がするんだけど、、前後にある偉い先生方であろう、まえがき、あとがき等の解説、、こっちはあまり私には響かなかった。。(やたら長いし、、) こういう本の後に書いてある専門家の解説ってなんか違和感を感じるのは私だけかしら。。。。(その違和感を楽しめるときもあるけど、、)

  • じゅんた

    双子の妹が書く、双子の自閉症の兄のこと。お兄ちゃんのせいで我慢する事も沢山あるけれど、お兄ちゃんが大好き、という気持ちが伝わってわ

  • りり

    自閉症の兄を持つ、双子の妹の愛を感じました。

  • 日下 未知亜

    図書館で目についてその場で読了。 当時10歳の著者が、自閉症である双子の兄について記した記述が中心の、自閉症のきょうだいを持つ家族にまつわる本。 巻頭の日野原さんの言葉が温かい。 「兄に『普通』になってはほしいが、その気持ちを強く押し付けたくはない」という著者の言葉と、「自閉症のきょうだいがいて『良かった』が『つらかった』の2倍の回答だった」という調査結果が印象的だった。

  • あき

    捕える角度が違うと見方が変わってくる。

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