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最強の血糖値の下げ方 20万人を診察してわかった

牧田善二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046057730
ISBN 10 : 4046057734
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 すべての病気と老化は「高血糖」から始まる(元気に長生きできるかどうかは血糖値で決まる/ 寿命が延びても不自由な生き方では楽しくない ほか)/ 第2章 糖質を「摂らされすぎ」の私たち(多くのかたの高血糖が見逃されているという事実/ 血糖値を自分でこまめに測る習慣をすすめている ほか)/ 第3章 最強の血糖値の下げ方(高血糖病を脱するには生活習慣をまず21日間変えてみる/ 脂肪を含んだ肉や魚は食べていい!減らすのは糖質だけ ほか)/ 第4章 誤解だらけの糖尿病の真実と最新事情(日本人の6人に1人が糖尿病かその予備軍/ 医者まかせで正しい治療が受けられると思うなかれ ほか)/ 第5章 「死を招く病気」から身を守るために(「病気が見つかると怖いから検査しない」は損!/ 命を失う人が特に多いがんを防ぐ二つの有用な検査 ほか)

【著者紹介】
牧田善二 : AGE牧田クリニック院長。糖尿病専門医。医学博士。1979年、北海道大学医学部卒業。ニューヨークのロックフェラー大学医生化学講座などで、糖尿病合併症の原因として注目されているAGEの研究を約5年間行う。1996年より北海道大学医学部講師。2000年より久留米大学医学部教授。2003年より、糖尿病をはじめとする生活習慣病、肥満治療のための「AGE牧田クリニック」を東京・銀座で開業し、延べ20万人以上の患者を診ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • anne@灯れ松明の火

    隣市新着チェックで予約。大見出しは「食事と運動2分」だが、もっぱら糖質カットのススメという印象。カロリーより糖質を、というのは良くわかったが、主食はほとんど食べられなくなる。できるかなぁ。運動はちらりとで、どこにあった?と探す始末。食後2分以内にスクワット10回程度。別の本ではスクワット30回を週に2回で、あとの日は筋肉を休める、とあった。いらいろ読むと、何を信じればいいか、わからなくなる。かかと落としぐらいにしよう。と言いつつ、食後すぐは忘れる(苦笑) 栄養士に聞いた「食前に水を飲む」は続けている。

  • チャー

    糖尿病専門医の著者が血糖値管理の重要性とその方法を解説した本。病を知ってからでは遅く普段から意識が重要である点に気付かされる内容。定期的な検査のみでは確認できていないが適正値を上回る血糖値の状態にあることもあるとのこと。普通の食生活をしていると自身の脳と経済状況という2つの側面から知らず知らずのちに糖質過多の状態に陥っているようだ。糖質には依存性があるという指摘は自身思い当たる面も。単体で食べると速やかに吸収されるが、タンパク質や脂質と一緒に摂ることで吸収を遅らせることができるという点は参考になる。

  • しゅわっち

    Kindle unlimited。基本的に本に書いてあることは最新医学で薬で治す方法である。しかし著者は糖尿病は怖いことではなく、合併の方が怖いってことを書かれている。健康診断で調べる数値は病気かどうか示す値である。予防のための数値をになってないと書かれている。特に腎臓の数値は人工透析をするべきか判断でしかないのに驚いた。3年くらい前から。糖質制限をしているが、その4、5年前から目が乱視になり原因がわからなかった。若い人は、今の生活自体が、健康診断で問題なくても合併症になる道に行くことを理解してほしい。

  • タカ

    なぜ血糖値コントロールが必要なのか、どのようにすればよいのか、分かりやすく書かれている。糖質こそが血糖値を上げる原因で脂質は関係ない。日本人に多い誤解にも医者目線で書かれていてより理解しやすかった。アルダクトンについてや、糖尿病性腎症の部分で血糖コントロールと腎臓の治療は別物。だからこそ治療が煩雑、長期化しないよう糖尿病の予防、とりわけ肥満解消が最重要になることを再認識した。

  • たっちゃん

    空腹時血糖値110未満、随時血糖値140未満、HbA1c6.2以下が正常 AGEという問題児が高血糖病の悪害 飲み物由来の糖質・ジュースは厳禁 夜に高くなる糖質摂取リスク ざるそばのみは、血糖値をあげる。 食後はすぐに運動を徹底 糖尿病の問題は、免疫力を弱め、あらゆる病気につけこまれやすくなるところにある。(A1cの許容Hb範囲は、6.9) 尿アルブミン値が重要(30mg/L以下が正常できれば10mg/L)血清クレアチニン値は、1.1mg/dl未満 合併症への対処の遅れをなんとかしたい

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