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白洲家の晩ごはん とんぼの本

牧山桂子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784106022623
ISBN 10 : 4106022621
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2015
Japan

Content Description

白洲次郎と正子が目を輝かせた愛娘の手料理には、おいしく作る、おいしく食べる工夫がいっぱい。菜の花おひたし、コロッケ、釜めし、リゾット、焼きりんご……とっておきの43品を再現、自然豊かな武相荘の暮らしと食を紹介する。日常使いのうつわ139点も大公開。


【著者紹介】
牧山桂子 : 白洲次郎・正子の長女。1940年東京都生まれ。2001年10月に東京・鶴川の旧白洲邸武相荘を記念館として開館(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ばう

    ★★白洲次郎、正子夫妻の娘、桂子さんの料理とエッセイ。料理本と思って図書館で予約したら、それだけでなく白州夫妻の思い出話、武相荘の豊かな自然、所有する食器のことなどバラエティー豊かな内容でした。桂子さんの料理は奇をてらったものではなく、どれも素朴だけれど愛情と手間をかけたものだから美味しいのでしょうね。私もチャチャット料理ばかり作ってないでたまには少しだけの手間とたっぷりの愛情をかけて料理を作らなきゃいけないね、とちょっとだけ反省しました。

  • けん

    うつわと料理と住宅の写真がとても美しい。 武合荘の庭に咲くテッセンの花がキレイ。

  • うずら

    先日、武相荘へ行ってきました。白洲次郎・正子夫妻の暮らしぶりをもっと知りたいと読んでみた本。が、、、娘さんの書いたこの本によれば正子さんは、どうやら家庭人としてはいまひとつな方だったみたいで、少し気持ちが冷めました。

  • シルク

    「父(※白洲次郎)が空を周回するとんびみたく、我が家の夕飯を狙っている」てな描写に、ぷふっと笑う本。美味しいものを作って置いておいたら、全部白洲次郎が平らげてしまっていたりするから、要注意……と。著者は白洲次郎、正子の娘さん。この方の本、いい〜……。三島由紀夫の小説の中に出てくる、上流階級のひとびとを思わせる雰囲気。文章も内容も。また気の利いた上質のユーモアをお持ちで、ひとを撥ねつける風にはならない。大金持ちのおばあちゃんの家に行って、「よく来たねぇ」ともてなされる孫みたいな(?)気分になる。

  • へへろ〜本舗

    白洲次郎・正子夫妻のエピソードが面白い。数年前に武相荘を訪れたことがあったが、良いところだった。白洲家への到来物のエピソードの中で困ったものが三つあげられていた。お頭付きの丸ごと鰤・生きたままの鯉・そしてこれまた生きたままの七面鳥…。白洲家でこれらをどうしたかは…読んでからのお楽しみ

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