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幻想と怪奇 幻影の街 ショートショート・カーニヴァル

牧原勝志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784775322376
ISBN 10 : 4775322370
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国内著名作家陣による日本の街をテーマにした競作集第三弾!

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あたびー

    幻想小説の題材では「家」と共に「街」が好きだ。ショート・ショート・カーニヴァルの今回のお題は「幻影の街」ということで、錚々たる執筆陣の作品が並び、コンテストの優秀作三作も収録されている。朝松健氏「海のそばで殺された話」は、海辺の祖父母の家に預けられていたというのが私の過去と同じで、心が騒いだ。久永実木彦氏「常夏台」の見知らぬ駅に降り立った上子どもになってしまっていて、更に…と言う設定が怖くて惹かれた。西崎憲氏「灰の都」の退廃的な雰囲気はとても魅力的。

  • らすかる

    26人の著名作家さんの作品、第3回「幻想と怪奇」入賞3作品、計29のふしぎな作品が楽しめる1冊。 26人の作家さんたちのテーマは町(街)。さまざまな町に迷い込めます。

  • 5〇5

    「幻影の街(町)」を主題とするショートショート特集号である ♦令和のホラーブームの隆盛の中にあって、本書の作品群はむしろ“幻想と怪奇”の古典的系譜に連なる趣を示す ♣全体としては玉石混交の感を否めないが、新規寄稿者の参加により新鮮な筆致も見られる ♥書き手・読み手の双方にとって、多様な表現に触れる機会となっている点は注目に値する ♠今後の刊行の継続と、幻想文学の裾野の広がりを期待したい。

  • timeturner

    町(街)がテーマの幻想小説は過去に数えきれないほどあったけど、いくら読んでも飽きることがないから、一冊丸ごとという企画はうれしい。お姉ちゃんがかっこいい「鱗町ロズウェル」、ガリヴァー風ファンタジー「寒河江」、安定の面白さの「三婆サンバ」、行ってみたい書店だらけの「神保町書店探訪記」あたりが好み。

  • 犬頭

    幻想、怪奇をテーマに据えたSS。一編一編非常に読み応えがあり、また参加されている作家さんたちの幻想、怪奇の描き方の違いが非常に楽しめた。中でも、たった一度の、透明なとドールハウスは個人的に非常に印象に残った作品だった。こう言った色々な作家さんが参加されている小説は新しい出会いがあり、それも楽しめた。

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