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もっと秘境駅へ行こう!

牛山隆信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784094114126
ISBN 10 : 4094114122
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2003
Japan

Content Description

「駅」なのになぜ「秘境」!?大反響の前作に続き、存在自体が不思議な「秘境駅」を求め、もっとディープに全国を駆けめぐる爆笑の第二弾。日本で一番海に近い駅でたそがれ、明治時代の駅舎でホッ、渓谷の絶景を独り占め、駅前の公衆温泉で一息…あなたにもできる、バカバカしくも、贅沢な旅がここにある。

目次 : 秘境駅への旅1 「海」へと続く駅/ 秘境駅への旅2 川を「独り占め」できる駅/ 秘境駅への旅3 駅旅のついでに「温泉」で入浴/ 秘境駅への旅4 古い駅舎が歴史を語る駅/ 秘境駅への旅5 駅が「秘境」になるまでの物語/ 秘境駅への旅6 「町から至近」の秘境駅/ 秘境駅への旅7 日本の「広さ」を感じる駅/ 秘境駅への旅8 ちょっと変わった駅を探検に

【著者紹介】
牛山隆信 : 秘境駅訪問家。1967年、東京都八王子市出身。少年時代から時刻表に慣れ親しみ、旅好きの親と各地を訪れたことが現在の基礎をつくる。大手電機メーカー勤務の傍ら、週末を利用して秘境駅探検と全国の鉄道路線の完乗をめざす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • saga

    地方交通線である水郡線や磐越東線に乗りながら本書を読める幸せ。山間に分け入りながら走る気動車から駅を見ると、秘境駅が出てきそうな期待感がこみ上げる。台風13号崩れの低気圧による大雨の影響で運転見合わせになり、目的地まで行けなかったことが、その思いに拍車をかける。厳冬期に駅寝をする気はないが、夏の青春18きっぷ通用期間中に寝袋を持ってJRを巡るのも良さそうだ。

  • hatayan

    「秘境駅」を合い言葉に、歴史ある木造駅舎の駅、周りに何もない駅、トンネルの中にある駅、海や川を飽きるまで眺められる駅など、濃密で個性的な駅を訪問。 刊行された2003年から15年以上経って読み返すと、路線そのものや駅が利用が少ないため廃止されているケースが少なからずあることに驚きます(三江線、北海道ちほく高原鉄道、北海道の小駅など)。 青春18きっぷで秘境駅を訪問しながら真冬の待合室で一晩を過ごし、不審者扱いされて警察の職務質問に遭う。著者の鉄道を愛してやまない熱い行動にニヤリとすることしきりです。

  • 急いで突厥

    日本全国の秘境駅を紹介したルポの第2段。 今回は各章毎テーマに沿って紹介されている。 巻末には青春18切符を使った日本一周の行程も表記されている。 自分も年末年始の帰省には利用するが、時間に制約がなければ非常に便利な切符なので、できるだけ長く存続してほしい。

  • へくとぱすかる

    「秘境駅」第2弾。釧網線五十石駅の変貌に驚き。1958年にNHKが放映した「さいはて列車」という番組では、駅長さんもいて、大雪の中多くの乗降客を迎えるシーンがあったのに、半世紀をへて、そこは無人駅となり、駅舎は古い車掌車の再利用と化していた。無常とはこういうことを言うのだろう。肥薩線嘉例川駅は、例の関口さんの番組で取り上げられ、全国的に知られるようになった。明治の建物で存続する駅は貴重。ぜひ今後も保存してほしいところ。

  • 山口透析鉄

    前作に続いて購入して読みました。もう既になくなっている路線や駅も出てきていますし、やはりこういうのは貴重な記録になります。 つくづく、こういう興味や趣味は、自分で見つけ出すのが面白いのでしょうね、と思いますよ。 牛山さん、菊池直恵さんの「鉄子の旅」にも出てきていました。横見さんとは鉄道の楽しみ方、違うと言われていましたよ。 追記:牛山隆信氏はFacebookにもいらっしゃるので、友達申請してFB友になっています。

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