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Aseanの多国籍企業 増大する国際プレゼンス

牛山隆一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784830950087
ISBN 10 : 4830950080
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ASEAN企業の多国籍化が急速に進んでいる。ASEAN経済の成長につれ実力を高めた地元企業群は海外事業を加速、国際プレゼンスを高めている。本書はASEAN経済の新たな注目ポイントである「ASEAN多国籍企業」の実態に統計・事例の双方から迫った。取り上げたASEAN企業は90社超。ASEAN経済の今を理解するための必読書。

目次 : 第1章 投資の主体としてのASEAN―拡大する対外FDI/ 第2章 シンガポールの多国籍企業―ASEANの先頭ランナー/ 第3章 マレーシアの多国籍企業―政府系中心に急展開/ 第4章 タイの多国籍企業―大手財閥がM&A加速/ 第5章 ベトナム、フィリピン、インドネシアの多国籍企業―新興ベトナム勢が台頭/ 第6章 越境するASEAN企業―日本企業との連携も拡大

【著者紹介】
牛山隆一 : 公益社団法人日本経済研究センター主任研究員専門はアジア経済(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • koji

    とりあえず、著者が特に注目するASEAN多国籍企業20社の動向は押さえておきます。オラム、キャピタランド、シングテル、ブレッドトーク、ラッフルズエデュケーション(シンガポール)、エアアジア、IHHヘルスケア、アシタア、CIMB、ゲンティン(マレーシア)、サイアムセメント、セントラル、TCC、タイユニオン、チャロンポカパン(タイ)、ベトテル、ビナミルク、ベトジェットエア(ベトナム)、ユニバーサルロビーナ、ジョリビー(フィリピン)。また統治構造、CSR、中国市場の取り込みがポイントとする著者の意見に賛成です。

  • 奈良 楓

    【良かった】2018年刊。ASEAN企業向け投資の勉強のため買いました。国別の対外・外国直接投資と対内の比較、産業別の投資ランキングなど、各国の特色がわかり勉強になりました。個社の紹介は決して多いわけではありませんが、ASEAN企業を解説した本は少ないため貴重な1冊。

  • lCv76L89OrHucG0

    知ってる企業、気になる企業以外は流し読み。最初の方に記載ある通り、自動車メーカーとか家電メーカーはない。日本韓国中国メーカーに市場を押さえられてしまってるから。あと政府系企業が多いなと。何となく意思決定に時間かかったり、偉そうだったり、非合理な慣習が残っていそうなイメージがあり、合弁パートナーとしては抵抗ある。 最後のあとがきで著者は肉松のパンが好きだったのかよ、と。あれ好きな日本人初めて見た。ブレッドトーク、美味しくなくない?韓国企業のパリバケットの方が美味しいと思う。

  • Akiro OUED

    2000年代に入って急成長したASEAN多国籍企業。やはり人口が増加中の経済圏の企業は成長するのでしょう。すると、人口減少中の日本に、ASEAN多国籍企業が投資するでしょうか。でも、2050年以降にASEANも人口減少に転じると、多国籍企業、次の成長する場をどこに見出すか?

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