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世界一流エンジニアの思考法

牛尾剛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163917689
ISBN 10 : 4163917683
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
牛尾剛 ,  

Content Description

試行錯誤は「悪」。“基礎の理解”に時間をかける、より少ない時間で価値を最大化する考え方とは?「準備」と「持ち帰り」をやめて、その場で解決する、“脳の負荷を減らす”コミュニケーションの極意、コントリビュート文化で「感謝」の好循環を生む…etc.仕事と人生を「自分の手でコントロールする」最高のスキルがここに!

目次 : 第1章 世界一流エンジニアは何が違うのだろう?―生産性の高さの秘密/ 第2章 アメリカで見つけたマインドセット―日本にいるときには気づかなかったこと/ 第3章 脳に余裕を生む情報整理・記憶術―ガチで才能のある同僚たちの極意/ 第4章 コミュニケーションの極意―伝え方・聞き方・ディスカッション/ 第5章 生産性を高めるチームビルディング―「サーバントリーダーシップ」「自己組織型チーム」へ/ 第6章 仕事と人生の質を高める生活習慣術―「タイムボックス」制から身体づくりまで/ 第7章 AI時代をどう生き残るか?―変化に即応する力と脱「批判文化」のすすめ

【著者紹介】
牛尾剛 : 1971年、大阪府生まれ。米マイクロソフトAzure Functionsプロダクトチームシニアソフトウェアエンジニア。シアトル在住。関西大学卒業後、大手SIerでITエンジニアとなり、2009年に独立。アジャイル、DevOpsのコンサルタントとして数多くのコンサルティングや講演を手掛けてきた。2015年、米国マイクロソフトに入社。エバンジェリストとしての活躍を経て、2019年より米国本社でAzure Functionsの開発に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • のっち♬

    米マイクロソフトのエンジニアが語る一流たちの仕事術。持ち帰りをしない、残業しない、我慢しない、マルチタスクをしない、相手を否定しない、脳の酷使をしない…本書の真髄はあれもこれもやる足し算でなく、いかに引き算して思考にスペースを生み出し循環やパフォーマンスを向上させるかにある。大量の情報と批判文化と制限に圧迫された日本の社会人は、その風土に悉くアンチテーゼを唱える本書が未だに刺激的に映る人も多いはず。自分で考えや人生や幸せに責任を持ちコントロールすることがいかに大切か。一流は日常の基礎の基礎から一流なのだ。

  • trazom

    著者はマイクロソフトのシニアエンジニア。表題から、エンジニアの普遍的な議論かと期待したが、主にシステム開発者の思考法を紹介したものである。ウォーターフォール型からアジャイル開発型へという流れも、物理系のエンジニアリングではそう簡単ではない。それにしても私自身のエンジニア人生を否定されるような言葉が並ぶ:怠惰であれ、早く失敗せよ、マルチタスクは意味なし、頭の中のみで整理(ノートやパソコンは使わない)、検討よりも検証、情報量を減らすコミュニケーション…。お前は時代遅れなんだとダメ出しされているようで、寂しい。

  • まちゃ

    シアトルのマイクロソフト社Azure Functionsチームにシニアソフトウェアエンジニアとして勤務する著者が、世界最高峰のエンジニア達と共に働いて得た生産性を高めるための思考法(マインドセット)。腑に落ちる内容でした。若いエンジニアに進めたい良書。結局、自分が楽しく幸福でなければ、社会のためになるサービスやプロダクトを持続的に創り出すことは難しい。一流を目指すなら、継続的な学習と寛容が必要。「Be Lazy」(怠惰であれ)=「より少ない時間で価値を最大化するという考え方」

  • ホッパー

    周りのスペシャルな人たちがどんな考え方で仕事にあたっているのか、著者の気付きが多数記されている。参考になることも沢山あり良い本だった。早く仕事を終えて、基礎学習の時間を作ることで次の仕事も早く進められるようになる、という地道ながら真っ当な考え方は良いな、と感じた。

  • ジョンノレン

    基本的にシステムプログラムエンジニアを想定した内容ではあるが一般に参考になる要素も多々ある。また日本企業(人)に今も残っていると思しき思考群が正に反面教師のオンパレード。まずは理解(構造を人に説明、適時再現、そして応用できるレベル)に何よりも時間をかける。to doの優先順位について日本は中後順位にも順次手を出そうとするが米国では最重要課題1本に全力集中し、しかも時間を限りダラダラやらない。リスクや間違いを快く受け入れる。検討よりも検証。早く失敗する。→

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