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虚構推理 3 月刊マガジンkc

片瀬茶柴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784063925180
ISBN 10 : 4063925188
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
城平京 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゼロ

    鋼人七瀬が想像力の怪物という切り口は面白い。アイドルも虚像ではあるが、まさかインターネットにあるまとめサイトにより、都市伝説が生まれているという推理は、この作品がただの伝奇モノではなく、「虚構推理」をするということが伺える。また倒し方としては、「虚構」でも良いから「物語」を作ると言うのが良い。そして九郎と琴子の二人の関係も独特。付き合っているようだが、九郎は、素っ気ない感じがする。自分が化物故に人との距離を持とうとするのだろうか。次巻以降、大きく物語が動きそうな気配するので楽しみにしています。

  • もも

    コミック3巻目。ついに虚構推理の部分が明らかに。岩永の本領が少しずつ見え始めたという所でしょうか。原作は読了済みなので展開はわかっていても読むと楽しい。文字数多めですが、これだけテンポ良く進めてるのは良いと思う。岩永と九郎が恋人らしい雰囲気をようやく出してくれました。良かったコミックで。原作だとあまり出してくれないんですもの…。巻末の出張版での「お気の毒に」の岩永が良い笑顔すぎる(笑)。そんなおひいさま好きです(笑)。次巻は8月かあ。楽しみです。

  • ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

    鋼人七瀬とは一体何かが分かり、そして、九郎の「くだん」の能力についても明かされる。原作にもあった通り、虚構で虚構を制する策をとろうとする琴子。サキさんは相変わらず怯えつつも、警察の調査内容を琴子に明かす。琴子、九郎、サキさんの掛け合いが楽しい。これは原作もだけど。シリアスな中にもコミカルを入れてくるというのは難しいと思うんだけど、なかなかうまくやってます。漫画家さん。これからさらに漫画化するのには難しい内容になってくると思うがどうなるか。結末は知っていてもコミックの方も楽しみになってしまう一冊。

  • イーダ

    虚構推理の意味がやっと解りました。しかし、鋼人七瀬を形作ってる人の意図はどこにあるのでしょう?そして琴子さんって、ちゃんと歳をとってるのかな?見た目どう見ても中学生にしか見えないのだけど・・・

  • トラシショウ。

    琴子、九朗、紗季の三人が揃って怪異「鋼人七瀬」に遭遇した深夜、紗季のマンションで「鋼人七瀬」成立を巡るからくりが解き明かされる。驚くべき事に一冊まるごとほぼ三人が対話しているだけ。でありながら、人の際限のない妄想や願望が、ネットと言う格好の受け皿を得て都市伝説としてたちどころに流布していく、と言う極めて今日的な成立過程、噂話が真実味を肉付けされていくメカニズムの話が滅法面白い。本作らしい「聴き込み」を除けば舞台の変わらない、長めの会話劇を如何に飽きさせずに読ませるか。作画の力量が光る(以下コメ欄に余談)。

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