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虚構推理 10 月刊マガジンkc

片瀬茶柴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065151778
ISBN 10 : 4065151775
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
城平京 ,  

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゼロ

    鋼人七瀬の事件で犯人だった桜川六花が再登場。再び見ると良いキャラをしており、彼女の語る話しを聞くだけだと、琴子は恐ろしい。「私のもののはずだったんですよ」なんて九郎は執念深い女性に好かれてますね。事故物件を琴子が論理的に喋るのは興味深い。次の話では高校時代のメンバーが現れ、そして始まる新章・「スリーピング・マーダー」は、ホテルグループ会長の音無剛一が23年前に妻を殺したことを琴子に証明したものが遺産相続の権利を得るというもの。なに、それ面白そう。殺人犯であることを虚構でどう誘導していくのか。続きが楽しみ。

  • ネムコ

    お久しぶりの六花さん。なるほど、合法的なギャンブルがあるかぎりお金に困ることはないわね。でも琴子たちにしても、六花を拘束・監禁するわけにはいかないだろうし、どうするつもりなんだろう。さてさて、しばらくは中編が続くようです。妻の殺害を妖狐に依頼したホテルチェーンの会長。余命少ない彼の望みは、妻の殺害が自分の仕業であると三人の子供たちに信じさせること。「自分がどのように妻を殺したか、推理せよ」子供たちに出した、遺産を賭けた課題。そして、それを評価するのは岩永琴子。まだ見えない思惑がありそうで、続きが楽しみ💕

  • 陸抗

    六花さんもタチが悪いと思うけど、琴子の前では霞むか…。虚構推理がどんなものかを読者に再度確認させたあとに、音無澄を殺した犯人を、親族に推理させる展開へ。話を聞き、誰が真実に近いか審査するのは琴子。どんな推理が飛び出すのか、楽しみ。

  • トラシショウ。

    「これは一片の曇りない殺人だ・しかるべき罰があるべきだ・でなければ秩序に反している」。岩永琴子と桜川九郎の前から姿を消した九郎の従姉妹・三人の住人が自殺した事故物件を借りた桜川六花の奇妙な日常を描く「六花ふたたび」、とある理由から琴子を調べたい資産家・藤沼耕也が知る事になる彼女の学生時代のエピソード「明日のために」を挟んで、どうやら裏で六花が糸を引いているらしい財産相続を巡る知恵比べを描く長編「スリーピング・マーダー」の開幕まで。またしても奇天烈な前提条件での推理なのが本作らしい(以下コメ欄に余談)。

  • レリナ

    祝アニメ化。今回の話はどれも虚構推理らしい、読み応えのある話だった。六花が再登場。琴子達が新たな火種を回避すべく動く。六花が次はどんな行動を起こすのか、気になる。新たな話もどんな解決をしていくのか、楽しみ。これから起こる事件の前哨戦と言ったところだろうか。九郎達がどんな推理を展開していくのか、腕の見せ所だ。この漫画もついに10巻。まだまだ続くことを期待したい。ハリセンを持った妖狐が可愛らしかった。次巻に期待。

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