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続・邪馬台国論争の新視点 倭人伝が語る九州説

片岡宏二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784639026914
ISBN 10 : 4639026919
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『魏志』倭人伝が描いた社会は、北部九州か近畿か!?考古学発掘調査の成果をもとに、具体的な遺跡からみえる社会の様相について検討し、邪馬台国時代の階層・王と王族・首長権などから九州説を主張する。

目次 : 第1章 卑弥呼の性格(卑弥呼のイメージができた背景/ 卑弥呼、歴史舞台に登場 ほか)/ 第2章 邪馬台国時代の階層(「尊卑」という認識の発生/ 考古学から見た階層のはじまり ほか)/ 第3章 邪馬台国時代の組織と役割(王・王族とは何か/ 王としての卑弥呼 ほか)/ 第4章 邪馬台国時代の首長権(権力の世襲に到る段階/ 邪馬台国に世襲があったか)

【著者紹介】
片岡宏二 : 1956年福岡県生まれ。1979年早稲田大学第一文学部日本史専攻卒業。小郡市教育委員会技師、2017年行橋市歴史資料館館長を経て、現在、小郡市埋蔵文化財調査センター所長。文学博士(考古学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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