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神々のクロニクル 神社と天皇の内実

片岡伸行

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784406069038
ISBN 10 : 4406069038
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

古代以来の神社の姿を取材すると意外に朝鮮半島から来た神々が多いことに気づきます。また「天孫降臨」神話も含め天皇の先祖がどこから来たかを探ると、やはり国際色豊かな諸説が。やがて見えてくるのは「伝統」を偽装して国策に利用し、戦争など国民に苦難を強いた国家権力の姿。今の私たちに問いかけてくる歴史紀行です!

【著者紹介】
片岡伸行 : 1954年、静岡県富士宮市生まれ。日刊新聞・週刊誌の編集・記者を経て、2022年2月以降フリーの文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 古寺

    天皇家の祖先が朝鮮半島にルーツを持っていた可能性が高いことは以前から聞いていた。飛鳥から奈良時代にかけて日本列島を一つの国家になっていく過程で朝鮮半島出身者が思っていた以上の役割を発揮したということも本書を通じて学ぶことが出来た。 何より、天皇家の伝統のかなりの部分が、明治時代の政治家らによって「伝統」として国民に周知させていき、戦後80年経った今でも日本人の中で根付いていることに恐怖に近い感覚を覚える。

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