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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 11 角川スニーカー文庫

燦々sun

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041168370
ISBN 10 : 4041168376
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

乃々亜の裏切りに揺れながらも、徐々に日常へと戻っていく一同。そんな中アーリャは二学期終業式で話す自身の公約に頭を悩ませる。手強いライバルである有希に対抗すべく、アーリャが考え抜いて出した答えは――。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • よっち

    綾乃の暗躍で暴かれた乃々亜の裏切り。協力者を探すも捜査は難航し、政近たちは一抹の不安を抱えながらも日常へと戻る第11弾。二学期終業式で発表する公約の内容に頭を悩ませるアリサ。一方、有希は学園でのクリスマスパーティーを企画し、公約の実現力を強調しつつ完璧な演説で魅了する展開で、キャラたちの解像度を上げる小ネタや、政近たち兄妹を想う綾乃の気持ちが効いていて、有希たちに負けない政近とアリサのコンビの覚悟も良かったですね。妄想を飛躍させて胸中住人を増やしていくアリサも微笑ましくて、マーニャも魅力全開でした(苦笑)

  • rotti619

    前半は前巻クライマックスの裏側と、裏切りが判明した乃々亜の協力者探し。これがまた、意外な人物で…11巻になっても未だ読めない展開がロシデレらしいとも言える内容。中盤の日常的なエピソードを挟んでから描かれる終盤の生徒会長選挙戦は、有希の巧妙な仕掛けと政近の想定を超えるアリサの公約内容という、ここでも意外性に富んだ内容となっている。政近とアリサ。政近とマーシャ。政近と有希と綾乃という、それぞれ強固な関係から生まれるエピソードも心地よく、末長く続いて欲しいと願っている。

  • bluets8

    学生議会直後からクリスマスパーティー直前まで。要するにこれといったイベントがない日常回。このシリーズはこういう何気ない話だったり、特に中身のないお遊びだったりをしている時が濃いキャラクターたちが生き生きしてて一番面白い。特に真面目と不真面目が反復横跳びする有希とアーリャの語らいが良かった。有希が政近以外にも本性を出すようになったのが嬉しい。ところでももこ先生、“微妙な出来栄えの女装”のイラスト上手すぎませんか?

  • 藤崎

    今回は、乃々亜の暗躍がとうとう決着・・・のようで、何だかすっきりとは終わらずに、それでもおそらく一区切りということで、もやもやを抱えたまま進む展開。ところで「マーシャお姉ちゃんに耳元で囁かれ続けて絶対眠れないASMR」の発売日はいつですか(真顔で)・・・いやいや大丈夫行ける行ける。ほら、同レーベルの別作品でもASMR出してたし公式ASRMの流れ来てるから! ・・・は、ともかくとして。やっぱ個人的にはこういう軽いノリのお話をもっと見たいかな、みたいな感じで、次回のクリスマスパーティー、そしてデートに期待です

  • とってぃー

    表紙シチュ含めてエロい!乃々亜の協力者探しと生徒会長公約発表の本巻。乃々亜が狂人すぎて笑、協力者も意外でまだ波乱の予感がして読者を飽きさせない舞台装置が見事!公約発表は絶体絶命を切り返し、カッコよすぎるアーリャさん最高!公約も学園で様々な人達関わってきたから、協力してきたからこそ出てきた言葉で胸が高まりました。政近の助太刀はあれど、堂々とした姿が凛として惚れちゃいます。表紙のシチュエーションを含めラストは、アーリャさん可愛すぎるし、早くくっつけとなる展開。手芸部の皆さんどエロ衣装作成お疲れ様。

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