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それでも日々はつづくから 新潮文庫

燃え殻

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784101003559
ISBN 10 : 4101003556
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan

Content Description

まーまー好きな人と号泣しながら観た、まーまーな映画。観客6名のトークイベント。疲れると無性に顔を見たくなる友人。「好きな男ができた」と3回ふられた彼女からの最後の電話。明日からつづく日々も案外悪くないと思える、じんわりと効く栄養ドリンクのようなエッセイ集。大橋裕之氏のマンガとのコラボのほか、「締切」をテーマにした「考えるな、間に合わせろ」を文庫特典として収録。

【著者紹介】
燃え殻 : 1973(昭和48)年神奈川県横浜市生れ。2017(平成29)年、『ボクたちはみんな大人になれなかった』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shoji

    隙間時間に読めます。でも、読んだそばから忘れた。それで良いと大槻ケンヂさんの解説に書いてあったので良しとしよう。とてもライトなエッセイでした。

  • 桜もち 太郎

    時間がある時にふっと何の抵抗もなく読めるのが、燃え殻さんのエッセイだ。読みやすく、いい意味で心に残らない平易な文章が良い。何となく安心できて心が安らぐ。彼は一見孤独に見えてそうではない。不思議と人が寄ってくる。良い人もたまには嫌な人も。彼の仕事歴から身につけた処世術であり、生まれ持ったものからだろう。そんな中でも印象的なのは「人間の取り扱い説明書」の小5の担任北村先生の懐の深さだ。また「誰も許さなくていい、生き延びてほしい」の小2の時にあった、凄絶なイジメの話。人から信頼される人間になりたいと思った。

  • りんだりん

    燃え殻さんのエッセイは面白い。肩の力が抜けているけど、意外とありそうでありそうにない日常もあってちょっぴりドキドキしたりもする。こんなにサクサク読めてちょっと面白かったり、ちょっとグッときたり、ちょっと勇気をもらえたり。これってエッセイの本質なんじゃないだろうか。

  • tomomo

    図書館本 『明けないで夜』からファンになった燃え殻さん⁡ 活字が頭上を越えていく感じで、読めなくなってたけど、この作品でまた復活⁡ 共感出来るお話がいっぱい 特に『プロドタキャン』本当によく分かる!⁡ 私も約束が近づくと行きたくなくなる人←⁡ だけど、メガネを取りに行くの忘れる?面倒になる?燃え殻さん、私はクリーニングで同じことが起こります ⁡ とにかく共感することしかない1冊 人間、もっと緩く生きていっても大丈夫〜と思えるはず⁡

  • シンプルねこ(うみねこ)

    本屋さんでタイトルがいいなと気になった本。後から電子で購入。燃え殻さんのエッセイはゆるく読めるのに、何か心に引っかかるような感じがする。無理せずにゆるく頑張ればいいんだと思わされて元気が出た。確か過去に一冊読んだだけなので、他の著作も読もうと思う。

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