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なぜ、親は「正しさ」を 押しつけてしまうのか? ちいさい・おおきい・よわい・つよい

熊谷晋一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784880499284
ISBN 10 : 4880499285
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : はじめに 異なる時代、異なる身体を生きている親子へ/ 異世代対談 こどもの歩みに、親はどうかかわるか―導くもの・導かれるものだった立場から/ 1 親子の出会いと向きあい方/ 2 「お母さん」はどうふるまうか/ 3 「大人のまなざし」でこどもを分断しないために/ 4 こどもの学校や進路を選ぶとき/ 5 親や周囲が「よかれ」と思うことをする前に/ Chio通信

【著者紹介】
熊谷晋一郎 : 1977年、山口県生まれ。2001年東京大学医学部卒業。小児科医。東京大学先端科学技術研究センター准教授。専門は、当事者研究。“ち・お”編集人。新生児仮死の後遺症から脳性まひになり、以後、車いすで生活。小中高は普通学校で過ごす

山田真 : 1941年、岐阜県生まれ。1967年東京大学医学部卒業。小児科医。八王子中央診療所所長。「子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク」代表。“ち・お”“お・は”編集協力人。娘の涼さんに知的障害があり、「障害児を普通学校へ」の運動にも長くかかわる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • きくらげ

    こんなシリーズもあるのか、と手に取った。熊谷がダルクから受けた指摘、親を許せない気持ちは、内容はともかく親からのコミットメントがあったことの結果ではある、というのには目を開かされた。それすらない世界もある。

  • 読書熊

    熊谷先生の言葉に触れられてよかった

  • みかん

    障害当事者と障害のある子どもをもつ親の対談です。 障害者差別解消法などの問題点など、とても興味深い内容。 人それぞれの正義は異なり、良かれと思い、動いたことで相手を傷つかてしまうことがある。それぞれの正しさが絶対ではないということ。 また常に自分のしたことは正しかったのかという、検証を行なっていくことが大切であると改めて考える一冊でした。

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