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ISBN 10 : 4140886307
Content Description
二〇二〇年二月一九日、イタリアで何が起きたのか?欧州最初の集団感染が起こったドイツは、なぜ感染拡大を抑え込むことができたのか?欧州ロックダウンを体験した在独三〇年のジャーナリストが、欧州各国の危機対応力を徹底分析。新型コロナウイルスの「第二波」が懸念される今、日本が選ぶべき「国のかたち」を提言する。
目次 : 第1部 欧州コロナ危機はこうして起こった(イタリア 感染爆発の酸鼻/ なぜドイツは死亡率を低く抑えられたのか/ ドイツが二〇一二年に想定していたコロナ危機)/ 第2部 コロナ危機から浮かび上がる「国のかたち」(史上初のロックダウン/ 世界恐慌以来最悪の経済危機/ コロナ危機と生命倫理をめぐる議論/ パンデミックは世界の勢力図を変える)
【著者紹介】
熊谷徹 : 1959年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、NHKに入局。ワシントン支局勤務中に、ベルリンの壁崩壊、米ソ首脳会談などを取材。90年からはフリージャーナリストとしてドイツ・ミュンヘン市に在住。過去との対決、統一後のドイツの変化、欧州の政治・経済統合、安全保障問題、エネルギー・環境問題を中心に取材、執筆を続けている。『ドイツは過去とどう向き合ってきたか』で2007年度平和・協同ジャーナリズム奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ど
読了日:2020/11/22
mm38mi
読了日:2020/09/12
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