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ガン、動脈硬化、糖尿病になりたくなければ「慢性炎症」を抑えなさい 青春新書プレイブックス

熊沢義雄

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413211000
ISBN 10 : 4413211006
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どんなに健康な人でも、体内のどこかで「炎症」は起きている!「炎症」の積み重ねが血管や臓器を傷つけている!「食事と習慣」を変えれば今日から防げる。

目次 : 第1章 あなたの体をジワジワ蝕む「慢性炎症」の正体(体内では、常に「炎症」が起きている!/ なぜ炎症は起きるのか ほか)/ 第2章 ガンも生活習慣病も「慢性炎症」が原因だった(肥大化した脂肪細胞が、炎症を起こす物質を分泌し続ける/ 血管の慢性炎症…動脈硬化は脂質異常症が大きな原因 ほか)/ 第3章 「慢性炎症」が老化を加速する(「老化細胞」の蓄積が、からだをジワジワ蝕んでいく/ シミやシワは肌の慢性炎症である ほか)/ 第4章 「慢性炎症」をもたらす生活習慣・抑える習慣(1日10〜20分、日焼け止めを塗らずに日光に当たる/ オーラルケアを怠ると、深刻な慢性炎症をもたらす ほか)/ 第5章 「慢性炎症」をもたらす食事・抑える食事(糖質制限は、慢性炎症を予防する上でも有効だった/ ひとり暮らしは要注意!「カフェテリア食」の危険性 ほか)

【著者紹介】
熊沢義雄 : 医学博士。株式会社Vino Science Japan代表取締役社長。順天堂大学医学部非常勤講師。前北里大学教授。1968年、山梨大学大学院発酵生産学専攻修了後、社団法人北里研究所、北里大学薬学部、北里大学理学部に40年間在籍し、感染免疫(炎症)と生薬成分の免疫薬理作用について研究。理学部の生体防御学(免疫学)講座の教授在籍中より、日本細菌学会の理事・監事を12年間務める。1989年〜1991年には、ドイツのマックス・プランク免疫生物学研究所の客員研究員となる。2008年、北里大学を定年退職後、北里大学発のバイオベンチャー企業「Vino Science Japan」を設立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • S.Mori

    体のあちらこちらに起きる炎症が認知症や糖尿病、癌などのやっかいな病気のきっかけになることを分かりやすく説明した本です。炎症を抑えるための生活習慣や食事の仕方も載っています。炎症とは体の防御反応のことです。例えばウイルスが体内に入ったら、それを殺すための免疫反応が起きます。これ自体は悪いことではないのですが、ウイルスと白血球の戦いなどにより体内の器官を痛めてしまいます。これを繰り返すことで炎症が起こり、体にダメージを与えます。今猛威を振るっているコロナウィルスが起こすものも炎症です。→

  • つかず8

    最近興味を持ってる全身炎症についての本。2017年出版。基本的にはこれまで読んでいた本と似たような内容。地中海食や抗酸化作用のある食事、適度な運動が良いとされる。全身の慢性炎症の原因としては、体の酸化と糖化から炎症性サイトカインが誘発され、結果として炎症が慢性化する。個人的に興味を持ったのはCRPの値で全身炎症を測定できると主張していること。通常、0.3未満位が正常値(検出限界)のところ、高感度CRP検査により0.1位まで測定可能。この値にどの位の医学的な意味があるか不明だが1つの研究対象として興味深い。

  • Kazutomo Shimizu

    血液CRP3.0超 炎症 ガン予防は活性酸素抑え、糖質制限、アディポネクチン、インクレクチン増す 大豆、青魚、腸内細菌整え シワは慢性炎症 AGE サーチュイン遺伝子活性化は運動、ニコチンアンドモノネクレオチドNMN ビタミンD3クロトー遺伝子 1日20分日光 オーラルケア怠る炎症 運動やりすぎ炎症 抗炎症 メラトニン 夜は照明落しスマホ控え 飲み過ぎ炎症 断食炎症を抑 フラボノイドポリフェノール炎症を抑 ケルセチン、抗酸化、抗炎症、リコピン、アスタキサンチン サポニン 抗コレステロール オレアノール酸

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