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ISBN 10 : 4480074767
Content Description
普天間基地移設問題の最前線としての名護市辺野古―。しかし、そこには地域の歴史があり暮らしがある。キャンプ・シュワブとどのような関係にあるのか、普天間基地移設の候補地としてなぜ辺野古が浮上したのか、「条件つき受け入れ容認」とはいったい何を意味するのか。二〇年にわたり現地でフィールドワークを続ける社会学者が、親愛の情を込めて描く、辺野古を知ってもらうための初めの一冊。
目次 : 第1章 辺野古の歴史(シュワブ以前の辺野古/ 米民政府からの要請 ほか)/ 第2章 辺野古のいま(辺野古社交街の現在/ 軍用地料の存在 ほか)/ 第3章 普天間基地移設問題の経緯(1)一九九五‐二〇一〇(一九九六年四月―普天間基地移設問題の発端/ 一九九七年一月―「命を守る会」発足 ほか)/ 第4章 普天間基地移設問題の経緯(2)二〇一一‐二〇二一(二〇一一年六月―新生・命を守る会発足/ 二〇一一年一二月―環境影響評価書の提出 ほか)/ 第5章 二〇二二年名護市長選挙(一月一九日(水)くもり/ 一月二〇日(木)雲が多めの晴れ ほか)
【著者紹介】
熊本博之 : 1975年、宮崎県生まれ。明星大学人文学部人間社会学科教授。専門は社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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