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西洋建築様式史 カラ-版

熊倉洋介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784568400786
ISBN 10 : 4568400783
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

西洋建築の様式史解説書として不動の人気を誇る書、待望の増補新装版。古代から現在までの西洋建築の流れを、様式を中心にコンパクトにまとめた1冊。初版刊行から現在までの15年分を新たに追加した。

【著者紹介】
熊倉洋介 : 東京工業大学大学院連携准教授。1962東京生。東京都立大学大学院博士課程修了

末永航 : 広島女学院大学教授。1955神戸生。学習院大学大学院博士後期課程中退

羽生修二 : 東海大学教授。1948東京生。東京都立大学大学院博士課程修了

星和彦 : 前橋工科大学大学院教授。1951東京生。東京都立大学大学院博士課程修了

堀内正昭 : 昭和女子大学大学院教授。1954和歌山生。東京都立大学大学院博士課程修了

渡辺道治 : 東海大学教授。1956年熊本生。東京都立大学大学院博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • こぽぞう☆

    図版多数。一部を除いて内装が載せられていないのは残念。ル・コルビュジエの作品もふたつ載っている。

  • shomma

    前半はほとんどヨーロッパの宮殿建築や教会建築の話。これまで旅行にいった際に教会建築を見て感動し、思い入れが強かったのだが、時代や様式の区分は漠然と自分の好き嫌いがあるだけだった。これを読んで自分が好きだったのはゴシック様式の建築で、逆にルネサンス建築にはあまり惹かれないことなどがわかった。いったことのないフランス・イタリアにはとても行きたくなった。。。

  • chang_ume

    改めて「様式」を、近代建築の後景として理解したい。近代=18世紀以降の建築史を重点的に。新古典主義、ゴシック・リヴァイヴァル、ネオ・ルネサンスなどの多元化した様式主義が、アール・ヌーヴォーを端緒としたモダンデザインによって〈超克〉される経緯(そしてインターナショナル・スタイルの結末)が要領よくまとめられています。さらにポストモダンについて大胆な系統化と整理整頓も本書の特徴でしょうか。

  • やっぱりゴシック様式の教会建築が一番美しい構造をしていると思います。

  • tnk

    建築史学の授業の予習に。カラー写真つきで体系的に網羅しており、ページ数も妥当。この手の本で今ある選択肢の中ではベストなのでは。

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