木育の本 木とふれあい、木に学び、木と生きる。

木とふれあい、木に学び、木と生きる。北海道で生まれた「木育」の全てを、余すところなく紹介した初の木育ガイド。木育がどのように誕生し広がっているのか。活動する人々の木育にかける思いを丹念な取材で紹介。

【著者紹介】
煙山泰子 : １９５５年、札幌市生まれ。木工デザイナー・木のおもちゃ作家。ＫＥＭ工房主宰。木育ファミリー代表。８１年、デザインフォーラム金賞受賞。８６年、札幌芸術の森クラフト展理事長賞受賞。２０００年、石狩市民図書館・こどもコーナー総合デザイン担当。０４年、北海道「木育推進プロジェクトチーム」に参加。０５年４月にプロジェクトメンバーを中心とした木育ファミリーを発足させ、木育の普及活動を進めている。現在、北海道森林づくり審議会、林野庁「木育推進体制整備総合委員会」などの委員も務める。おもちゃの代表作に、木のタマゴ、ＫＥＭベジタブル、タマコロファミリー、イナイイナイ・バアなどがある

西川栄明 : １９５５年、神戸市生まれ。ノンフィクションライター。編集者。出版社勤務を経て、森林や木工芸などの木に関するテーマをはじめ、アウトドア活動や新しいライフスタイルについて執筆活動をおこなっている。北海道東部の弟子屈町で、木々に囲まれて暮らす（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）