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りぼんの付録 全部カタログ -少女漫画誌60年の歴史-

烏兎沼佳代

User Review :1.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087815702
ISBN 10 : 4087815706
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
 Ribon

Product Description

月刊少女漫画誌「りぼん」の付録の歴史を1冊にまとめた、
りぼん60周年記念企画公式本。
カラー口絵4p+1色本文208pの本書は、
りぼんのふろく同窓会の会場という設定です。
口絵4pは、迷いに迷って選んだ
代表ふろく39点のカラー図版。
本文の1章では、ジャンル別にふろくの歴史をたどります。
2章と4章は、60年分の全ふろくの名前を表にしました。
3章は、伝説の別冊まんが「りぼんカラーシリーズ」78巻の
書影が並びます。
所どころに、コラムやまんが家の先生のインタビューもあります。
どうぞみなさんも、同窓会に参加した気分で楽しんでください。

Content Description

月刊少女漫画誌「りぼん」の付録の歴史を1冊にまとめた、りぼん60周年記念企画公式本。
カラー口絵4p+1色本文208pの本書は、りぼんのふろく同窓会の会場という設定です。
口絵4pは、迷いに迷って選んだ代表ふろく39点のカラー図版。
本文の1章では、ジャンル別にふろくの歴史をたどります。
2章と4章は、60年分の全ふろくの名前を表にしました。
3章は、伝説の別冊まんが「りぼんカラーシリーズ」78巻の書影が並びます。
所どころに、コラムやまんが家の先生のインタビューもあります。
どうぞみなさんも、同窓会に参加した気分で楽しんでください。

【目次】
カラー口絵 ふろくコレクション39点(口絵のみカラー図版)
第1章 ドキドキの歴代ふろく ベスト10
レターセット、トランプ、文房具、カレンダーなどジャンル別にベスト10を発表する。
第2章 わくわくの全ふろくリスト1
創刊号から乙女ちっく全盛期まで約30年分の全部のふろくの名前をリスト化。
第3章 金・銀・カラーの別冊まんがたち
別冊まんが「りぼんカラーシリーズ」全78巻を紹介。各巻の作者は、赤塚不二夫氏、松本零士氏、水野英子氏などまさかのラインナップ。創世記の少女漫画の物語性に、世界に誇る日本の漫画文化の原点を探る。
第4章 キラキラの全ふろくリスト2
250万乙女の時代から現在まで約30年分の全部のふろくの名前をリスト化。
その他 一条ゆかり先生、吉住渉先生インタビュー など

著者:烏兎沼佳代(うとぬま かよ)編集者、りぼんのふろく研究家。1961年山形県生まれ。駒沢大学卒。高校教師、台湾での日本語教師を経て、文春ネスコで10年勤務。


【著者紹介】
烏兎沼佳代 : 編集者、りぼんのふろく研究家。1961年山形県生まれ。駒沢大学卒。高校教師、台湾での日本語教師を経て、文春ネスコで10年勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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カタログとありますが、残念ながらカタログ...

投稿日:2015/07/27 (月)

カタログとありますが、残念ながらカタログではありません。 カラー口絵が4ページ、あとは付録にまつわる説明とエッセイやコラムで、ごく一部のモノクロ画像が挿し絵のように所々入っています。 その他に文字による付録のリストが掲載されていて、「付録の記録集」といった方が正しいでしょう。B6版(ノートの半分のサイズ)で、口絵の他は全ページモノクロでコミック本同様の紙質の単行本です。 カタログだと思って購入すると、まったく違うので後悔することになります。 カタログでないのにカタログと銘打っているところが、読者に誤解と混乱を招いてしまうので、星一つとさせていただきます。

ララ さん | 北海道 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あじ

    手元に残っていないにも関わらず、私の記憶媒体の隅に保存されていた“りぼんのふろく”。その記憶が云十年ぶりに鮮やかに甦った。レターセット、シール、BOX…、楠桂先生の別冊まんがに再会し絶叫(異色のホラーでしたもん)、水に溶けるメモ(半紙のような手触り)、年賀スタンプ(でこぼこが浅かった)…図柄と共にアイテムの感触もセットで子細に覚えている。70年代後半の乙女ちっく時代から、90年代初期の頃のふろく写真が多い。非常に残念なのは、カラーが巻頭のみだったことと羅列解説だった点。インタビューは一条先生と吉住先生。

  • kana

    大人になった今見ても、絵がすごく可愛くてうっとり♡こどちゃとご近所が大好きで今もたまに読んでる。パッションガールズ、ベイビーLove、おしゃべりな時間割、懐かしい♡毎月発売日に本屋に行って、本誌読むよりも先に付録開けてた(笑)表紙のトランプ持ってた!額に並べて飾りたい。カレンダーは毎年飾って終わっても大事にとってた。手帳も全ページ絵がついてて可愛いんだよね。シールもったいなくて使えなかったなぁ。買ってたのは20年以上も前だけど、色んなこと覚えていて自分でもびっくり。りぼんの付録展あったら行きたい♡

  • 九月猫

    とにかく「懐かしい〜」の一言!元々は母が購入していたのでかなり古いふろくにも見覚えのあるものがあったけど、自分で買い始め、ふろくも全て自分のものになった80年過ぎから10年分ほどがしっかり記憶にあって楽しい。写真が小さくモノクロなのは仕方がないけれど、文章に出てくるものは最低限写真を載せてほしかったなぁと残念。カタログではなくリストですな。とはいえ、皇室のお写真や当時のアイドルのグッズなど時代を感じるふろくに驚き、一条ゆかりセンセが半年間128ページの別冊を毎月描いたお話にも驚き、まずまず楽しかった。

  • bianca

    これまた読友さんにお借りした本。りぼんは60周年にもなるのですね。個人的には、80年〜85年までの付録がきっちり記憶にありました。小箱を組み立てて手紙を入れたり、ノートに自己陶酔ポエムをしたためたり(笑)時代を感じるのは「カセットレーベル」。これは重宝していました。カセットテープが一気に乙女チックになるので大好きだったな〜。初期から現代まで、ざーっと付録の内容があるのですが、文字だけでなく、もうちょっとカラーで写真を載せてもらった方がテンション上がると思います。

  • 雪紫

    親が懐かしさに反応してたわ。表紙の岡田あーみんのインパクト強いんよ・・・。おまけやふろく、見て楽しい懐かしい漫画の絵が盛り沢山(小学生の時こっそり家族の少女漫画雑誌読んでたけど、最初や結末わからないのかなりあったなぁ・・・)。当時の時勢や漫画家のインタビュー載せるのズルい。一条ゆかりは反則だから!!!

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